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子どもたちの成長を感じる〜結婚式〜

子どもの成長を感じる場面。

我が家では毎年恒例のキャンプがそれに当たるわけですが、今回はさらに大きなイベント。

結婚式がありました。

この記事はいま、子育てに奮闘しているお父さんお母さんに数年後の子どもの成長をちょっとだけ感じてもらいたい。今を乗り切る気休めになれば。と思いながら書きます。
(もちろん我が家の思い出のひとつの記録としても。)

親族の結婚式

日曜日に結婚式がありました。
前日から東京に入り、その日は前夜祭的な両家親族が集まって会食。

ホテルに戻り、翌日式場へ。

今回のスケジュールはこんな感じ。

子連れで参加するための計画

子どもも一緒に参加するとなると、膨大な量の荷物と結構細かい計画が必要になる時期もあります。

0〜3歳くらいまでの計画は本当に大変

0〜3歳くらい。
今このくらいの月齢ののときは、分刻みでスケジューリングしてました。

日頃の生活リズムから逆算して、

どこで昼寝を取らせるか
オムツ替えのタイミングや回数は
最低限機嫌を保ってほしい時間帯
そのためにどう飽きさせないか
その他もっともっともーっと

持ち物もかなりの量に…

おむつだけでなく、お菓子、着替え、おもちゃ、抱っこ紐、水筒とその補充用など。

さらには帰ってきた後の次の日へのリズム戻しを考慮して帰路選定したりもします。

ここに書いたのはほんの一部ですが、こういう努力をした上でもなお、イレギュラーなことは次々と起こるわけでw
それらには、柔軟な思考とこれまでの経験値で臨機応変に対応していきますね。

一つのイベントに参加するだけで、1フライト以上の神経を使っていたと思いますw

今回の結婚式で感じた成長

今回は子どもたちも大きくなり、2年生と幼稚園年長さん。

こんなに成長しているとは…と嬉しい反面、親離れをリアルに感じて寂しい気持ちも。

どんなことに成長を感じるか?

たーくさんあります。「成長」。

その中でも、

自分で歩ける
疲れても外ではグズらない
オムツなどの荷物も少ない
言葉が通じるので指示を聞ける
兄妹間での助け合いがある
親が近くにいなくても泣かない

これってすごい成長です。
外出がもの凄く楽になりました。
イベント参加でも気を揉む機会が減りました。

いま小さなお子さんを育てている方には、信じられないかもしれませんが、必ず子どもは成長していつしか楽になります。
(楽になった次の段階では「離れていくんだろうなぁ…」という未来が鮮明になってきます涙)

リングキッズの大役

去年も親族の結婚式があり、人生初のリングキッズを勤めたわが子たち。
今回もその大役を仰せつかりました。

かなり立派でゴージャスな式場でのリングキッズ。

親としてもドキドキです。

リングキッズとは、結婚式の中で新郎新婦に結婚指輪を持っていく役のことです。

たくさんの親族やゲストがいる会場のど真ん中を、指輪の入った籠をもち、手を繋いで新郎新婦のもまで歩く。

動画を撮っていた私も、見守る妻も心の中で「頑張れ〜!」って叫んでいましたw

そして、(緊張からか少し早足だったものの)ニコニコの笑顔で、息子が娘の手を引き、無事新郎新婦に指輪を届けることができました。

この日のために子どもたちのドレスや装飾を準備して、当日は妻が娘にお化粧、私は息子の髪にワックスをつけたりと、精一杯おしゃれさせてあげました。

(子どもたちはそれだけでもテンションあげあげですw)

今回の結婚式のMVPを与えたい!!
こんなことができるようになったなんて、本当に嬉しくて涙が出ました。

式の最中もほとんど手間がかからない

泣く心配もない、ご飯も自分で食べれる、周りの空気を読んで静かにできる、トイレに行きたくなったら教えてくれる。

ちょっと気にかけるのは、口の周りにベットリついたソースやら何やらが、服に着かないように口を拭いてやるくらいでした。
本当に手間がかからない。
(とはいえ、私と妻のアンテナは常に子どもたちに向いていて、いつでもなんでも対応できるようにしています。これが案外体力消費する。)

式場のお姉さんも子どもたちの飲み物がなくなったことに気づいたら、さっと近寄り、

ジュースは飲みますか?オレンジとアップルがあるよ😊

と声をかけてくれました。本当に親が気づくタイミングと同じくらい(ときには私も妻も気づいていない)で声をかけてもらえたのは、すごく感謝でした。

下の子も自分で飲み物をお店の人に頼むという経験ができたとも思っています。

子供にとっては長〜い退屈な結婚式の時間かもしれない。

それでもグズることなく過ごせて、手間も全くかからなかったレベル。この成長を肌で感じた。

帰りの電車で回想しながら

もちろん、帰りは子どもたちの疲れもピーク。
それは親である私と妻が一番よくわかっています。

長い時間子どもたちも頑張っていました。

電車の中でウトウトする子どもたちに肩を貸し、

ありがとう。お疲れ様。よく頑張った!

と心の中で何度も賞賛しました。

妻とも、この2日間の写真を見返しながら、「本当に楽になったね。子どもたち、頑張ったよね〜。可愛かったね〜」と少しホッとしながら子どもたちの成長に感謝しました。

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