見出し画像

「Hooman!」

2020年からのコロナ禍、
ショート動画が一気に流行りましたよね。

ってその前からかも知れないけど、
YouTubeもFacebookもInstagramも、
ショート動画用の仕様が増えて、目にする機会が増えました。

動物の動画はおもしろくてつい見てしまいます。
英語の動画で、猫や犬が人間に何かを訴えているようなときに
「hooman」と文字でアテレコされているのがおもしろくて気に入ってました。

日本語の動画ではこういう表現ないですよね?
(あるのかな?)

ニンゲンよ、なぜまだエサをくれない?

そして動画大好きタイですから
タイ語の動物動画もどんどん増えて、
「นุด」と誰かを呼ぶ文字アテレコが増え、
てっきり「นุด」という名前の人のことだと思っていたのですが
(流行ってるドラマとかの登場人物の名前なのかなー、とか適当に考えていた。)

これ、英語表現で言うところの「hooman」なのですね。

いらないと言っているだろう。言っていることが分からないのか 、ニンゲンよ。。。

นุด (nut) ヌット

これは

มนุษย์ (manut) マヌット 「人類」

を短くして、スペルも簡略化して「นุด」なんですね。そして実際にヌットさんというニックネームの人も多いです。

ヌットって誰のことだろう、と思っていたある日、当時まだ小学3、4年生だった娘に聞いたら「マヌット(人類)のことだよ」とサラッと答えられました。(悔しい)

猫に「やれやれ、ニンゲンって。。。」と飽きられている感じがたまらないです🐈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?