「フライパン」

子も12歳になり、
タイ(というかこの世)滞在期間は私の方が長いにも関わらず、
私の言語機構は「日本語」という型に阻まれているため、
あっという間に子の方がタイ語が上達。(当たり前)

ちょっと心ここに在らず状態でタイ語を話すと
声調、有気音/無気音の差異をすっ飛ばして発音し
子にせせら笑われる、という屈辱を日々味わっております。

日本語人的にむっちゃどっちでも伝わるやん!伝われ!
と思ってしまうこれらのポイント。。。

だがタイ語耳人にはそう言うわけもいかず。

今日は先日ツッコまれたホヤホヤの

กระทะ (kra-tha)

*正式にはグラタ、なスペルだけどほぼガタですよね。ガタ。

これを กระตะ (kra-ta) ガタと発音してしまい、
娘にいじられる会話が進まなくなり、機嫌を損ねる母。

ポイントは、末子音のタ

- 有気音 ท か無気音 ต か
- ท 低子音+短母音⤴️なのか ต 中子音+短母音➡️ →声調の変化の違い

ทะ は上がり気味になりますね
ตะ はフラットです

音声ファイルつけたかったけど、本文に直で音声ファイルは入れられないんですね。

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