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#8 JAいわて中央ちゃぐりんスクールを開催!

こんにちは。JAいわて中央広報担当のSです。
久々の更新になってしまいました。

5月中旬、JAいわて中央では今年度1回目の「ちゃぐりんスクール」を開催しました。「ちゃぐりんスクール」とは、農業体験を通じて、地域の子どもたちに農業や食に関心を持ってもらうことを目的に開催している食育講座です。
実際に見たり、聞いたり、触れた体験は、子どもたちの記憶に残るはず!JAいわて中央はそうした農業や食に関わる機会を提供できるよう、年間を通じて様々なイベントや企画を実施しています。

しかし、ここ数年の「ちゃぐりんスクール」はコロナ禍で休止したり、縮小したり。コロナ禍で「3密」を避けるためには、どうしても人が集まるイベントを自粛せざるを得ませんでした。社会情勢にあわせ、出来る限り工夫して開催してきたものの、もどかしい時期を過ごしてきました。
今回、田んぼでの田植え体験は、実に4年振り!JAいわて中央のエリアの小学校に通う1~3年生の児童とその家族、18組56人が参加しました。

田んぼでの「お米の先生」はJA青年部の盟友の皆さん。参加者の皆さんは、お米の説明や植え方のコツなどを教わります。

植え方のポイントを教わります

説明を終え、いざ、田んぼへ!!

泥の感触に「うわ~~~~!!」

初めての泥の感触に歓声!「きゃー!」。
ぬかるむ泥に足を取られ尻もちをつく子。早速ギブアップする子。
4年振りに見る子どもたちの元気な姿、リアクションに、カメラを構えながらちょっと懐かしくもなりました。
徐々に泥の感触にも慣れてくると、お父さんやお父さんと一緒に、ちょっとずつ植え進めていきます。

JA職員も一緒に田んぼへ入ってお手伝い
教わったとおりに出来るかな?

植えたのは岩手県のオリジナルブランド米「銀河のしずく」。大きく、おいしく、立派に育つように、一生懸命植えました。

田植え体験のあとは、JA青年部主催の〇×クイズ大会!お米にまつわるクイズで楽しんだあと、JA女性部手作りのお餅とJAいわて中央のエリアでとれた小麦「もち姫」を使った食パンをおみやげにプレゼント!

つきたてのお餅をプレゼント


好天にも恵まれ、地元の農業にたっぷり触れて、大満足の「ちゃぐりんスクール」。JA青年部・JA女性部の皆さんの協力のもと、無事に開催することができました。

次回は、8月に農業機械の見学会、9月には稲刈り体験を予定しています。

今回のちゃぐりんスクールの様子は、広報誌「ほっぷすてっぷJAんぷ」6
月号でもご覧いただけます。
広報誌 – JAいわて中央 (ja-iwatechuoh.or.jp)


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