見出し画像

1年3ヶ月不妊治療して妊娠した話。⑦

こんばんは、しおんぬです。
現在産休中なのもあり、2日に1回ペースでの更新中です!

切迫早産で入院→退院した際は「すぐに産まれてしまうかも」と言われていましたが、
お腹の子が留まってくれている為、無事に3月を迎えることが出来ました…!
正期産に入った為今日から自宅安静も解除され、少しずつ歩いても良いとのことなのでアクティブに過ごせそうでとても嬉しいです◎
ただ、2ヶ月以上ずっと安静生活だったので急に動くと筋肉痛が凄そうで…今から怖いです笑

さて、前回は4回目の移植によって妊娠したお話を書きました!

治療に関しての記事は前回で終わりましたので、
今回は2022年の医療費について書きたいと思います。
不妊治療シリーズの記事はこれで終わりになります!
尚、同じように2021年の医療費についてまとめた記事もありますので是非ご参照下さい。

今回も実際のリアルな金額は書けませんが、大体で記載したいと思います。

また、それぞれの通院回数なども書いていきます。

1.体外受精 移植2回目と3回目の医療費について

2022年頭からは、採卵の無い・移植だけの周期が2回ありました。
それぞれ自費診療での金額です。
※金額は、四捨五入などして大体にしてあります。

◆移植周期2回目

1/8 ¥8,000

1/15 ¥4,000

1/31 ¥10,000

2/12 ¥43,000

2/17 ¥168,000 移植2回目
2/26 ¥25,000
3/7 ¥29,000
3/19 ¥3,000
合計金額¥290,000

◆移植周期3回目
4/2 ¥8,000
4/25 ¥4,000
5/13 ¥10,000
5/27 ¥4,000
5/28 ¥44,000
6/2 ¥168,000 移植3回目

6/11 ¥5,500

合計金額¥243,500

移植周期2回目の通院回数は8回、
移植周期3回目の通院回数は7回でした。

自費診療で受けた分は、東京都と住んでいる区から助成金が下ります。
移植のみの周期の場合は、1回につき
東京都から¥100,000
区から¥25,000
頂けました。

2.保険適用での医療費について

2022年4月から、不妊治療は保険適用での診察が受けられるようになりました。
ただ、自費診療の時と違って使えないお薬があったりするようで
ちょうど移行期間に病院へ通っていた私は、先生方が試行錯誤なさっている話も耳にしていました。
何せ色んなことが決まっていない中で、「保険適用にする」ということだけが先行していたようで…
病院の対応も、実際保険適用の範囲でどこまで今までと同じことが出来るのか…と探っている最中だったようです。
もうすぐ保険適用開始から1年経つので、その辺りも変わってきているのかもしれません。

私が保険適用で受けた移植周期4回目の金額は以下の通りです。
※くどいようですが、金額は四捨五入などして大体にしてあります。

◆移植周期4回目
6/16 ¥4,000
6/28 ¥10,500
7/4 ¥43,000 移植4回目
7/14 ¥9,000
7/23 ¥9,000
8/5 ¥14,000
合計金額¥89,500

移植周期4回目の通院回数は6回でした。
移植までの通院が、保険適用だと少なかったようです。
(3回目が陰性だったから、という可能性もあります)

そして助成金は下りませんが、やはり金額が自費診療とは全然違いますね…!
1回の移植周期で¥100,000に達していないのは、かなりお安く感じます。

3.2022年の自己負担額と医療費控除、高額療養費について

移植3回分の合計金額 ¥623,000
東京都の助成金 ¥100,000×2
区の助成金 ¥25,000 ×2
→助成金の合計金額 ¥250,000
→→2022年の自己負担額 ¥373,000

2021年の自己負担額に比べると、かなり減額となりました。
約半分くらいですね。
やはり採卵や顕微授精、肺凍結で相当お金が掛かっていたことが、この金額からも明らかです…!

今年も2022年の確定申告を先日行い、昨年同様に医療費控除の書類も作成しました!
また住民税が下がるのかな…産休・育休で暫く手当金などしか収入が無い身なので、去年くらいの住民税だったら大歓迎です。。笑

また、2022年は保険適用での治療も受けた為
初めて高額療養費で払い戻しを受ける書類も作成しました!

1ヶ月分の医療費が自己負担限度額を超えている場合は、こちらの書類を提出して払い戻しが受けられるとのことです。
最近初めて作ったので、ちゃんとお金が戻ってくるのか今からドキドキです…!

今回は、2022年の医療費や控除についてまとめました。
次回からのnoteは妊娠してからのお話を、2つ程更新予定です。
1つ目は、私が派遣社員であるからこそぶち当たった壁、雇用期間のお話。
2つ目は、48日間入院した切迫早産のお話です!
どちらも出産での入院までに書き上げたいので、また近々更新致します◎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?