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1年3ヶ月不妊治療して妊娠した話。④

こんばんは、しおんぬです。
ご無沙汰しております!
本当は12月に1本書くつもりだったのに、色々あって遅くなってしまいました。
もう2023年になってしまったじゃないか、、、!と、慌てて書き始めています。

現在、私は妊娠8ヶ月です◎
なんと12/21の妊婦健診から切迫早産と診断され、
産休まで後1ヶ月と少しだった仕事を休み、自宅で安静にしていましたが…
結局12/30に入院を指示され、現在も入院中です。。。
安静にしているため時間だけは毎日たくさんあるので笑、育児本をKindle Unlimitedで読んだり、ここぞとばかりに観たかった2022年の人気アニメを観て過ごしています。
入院生活については、不妊治療の健忘録を書き終えたら記事にしたいと思います。
またnoteのネタが増えたなんて思っていません、思っていませんよ。。。笑

さて、前回は体外受精1回目までのお話を書きました。

2021年の治療はここまでなので、今回は2021年の医療費の話や助成金関連、確定申告の医療費控除についてのお話をします。
実際のリアルな金額は書けませんが、大体で記載したいと思います。
また、それぞれの通院回数なども書いていきます。

1,不妊検査の医療費について

まず、体外受精をする!と方針が決まった不妊検査の費用について。
※金額は、四捨五入などして大体にしてあります。

5/10 ¥40,000
5/31 ¥4,000
6/21 ¥1,500
8/7 ¥500
私の通院回数は4回でした。

不妊検査は夫も通院していて、
¥6,500×2回と¥7,500
通院回数は3回です。

不妊検査にかかった費用は、¥66,500

ここに東京都から不妊検査の助成金¥50,000をもらったので、自己負担は大体¥11,500でした。
※現在は恐らく保険適用になり、助成金も支給されないので金額感は変わってくると思います。ご注意ください!

2,採卵1回と体外受精1回の医療費について

体外受精と方針が決まった後、2021年は採卵と体外受精を1回ずつ行いました。
その医療費について。
※くどいようですが、金額は四捨五入などして大体にしてあります。

9/17 ¥80,000 採卵周期スタート
9/21 ¥16,000
9/24 ¥55,000
9/27 ¥23,000
9/29 ¥57,000
10/2 ¥294,000 採卵1回目
10/5 ¥3,300
10/11 ¥366,000 顕微授精・胚凍結10個
10/30 ¥4,900 移植周期①スタート
11/19 ¥10,000
11/30 ¥40,700
12/10 ¥113,000 移植1回目
12/20 ¥17,000
12/25 ¥6,300 最終結果聞き

採卵に関しては、顕微授精・胚凍結までを周期と考えるなら通院回数は8回。
移植に関しては、最終結果聞きまでを周期と考えるなら通院回数は6回です。

そして、上記にかかった費用は¥1,086,200
大体で書いている割にリアルな数字ですね、、、笑
(実際の金額とは多少違います)

ここに東京都からの助成金¥300,000をもらい、住んでいる区からの助成金¥50,000をもらったので、
自己負担は大体¥736,200でした。
※こちらも現在は保険適用になり、助成金も支給されないので金額感は変わってくると思います。ご注意ください!

こうやって見ると、自己負担額が多く感じますねー、、、
顕微授精・胚凍結10個の金額が、やはり1番物凄いことになっています。笑
通っていた病院は、クレジットカードで支払いが可能なのですが
顕微授精・胚凍結10個の金額が請求された日、カード決済が上限に達してしまって、、、泣
急いで近くのATMへ走り支払いをした思い出です…恥ずかしかったなあ……
次点で高額なのは採卵、移植の金額と続きます。
他は前回の記事で触れた通り大体薬がたくさん出ているので、その金額です。

ある程度の金額は覚悟していましたが、やはり保険適用ではないのでしっかり掛かったなーという印象でした。

3,医療費控除について

こうして、なかなかな医療費が1年で掛かりました。
もう少し何か負担額を減らせる制度はないかな?と調べてみると、
確定申告すれば税金が戻ってくることがわかりました!
↓のリンクがとてもわかりやすかったので、是非参考にして下さい。

私は個人事業主としてレーベルを運営しているので、毎年確定申告をしています。(青色申告です)
ふるさと納税や住宅ローン控除と一緒に、2022年頭には医療費控除の書類を作成しました!
※健康保険の高額医療費制度とは別なので、お気をつけ下さい
医療費控除については、国税庁に詳しいページがあります。
こちらから、書式もダウンロード可能です!

私は、医療費控除をしたことにより2022年の住民税が今まで見たことの無いような金額で請求されました笑
かなり軽減されていたので、1年分を1期で払うことになっていたくらいです。(いつもは4期分の用紙がきます)
後、私はあまりわかっていませんが所得税も節税になったようです。

こんな感じでみんな大好きお金周りのお話でした。
2022年の医療費計算や医療費控除もこれからやらないといけないんですが、
私は保健適用でも移植をしているので、その金額差にビビります笑
その辺りも、また書いていきますね!

今回はいつもより内容少なめですが、ここまで◎
引き続き安静にする入院生活を、頑張ります!

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