【モテる脳科学】７割の男がモテないのは脳のせい。モテる＝行動力

待っていてはダメだ。
完璧なチャンスなど、
永遠に来ない。
－ナポレオン・ヒル

Jです。今回は脳の性質を理解し、逆に利用して、自分の理想を叶える方法を伝授します。

・モテるために自分を磨く
・女の子との出会いを増やす
・気になる子に声をかける
・デートに誘う
・ホテルに誘う

モテない男は何事も先延ばしにする。

もちろん、私たちの誰もが物事を先延ばしにする。

誰だって、楽な道を選んで、つらいことは後回しにしがちだ。

しかし、はっきり言っておく。

後回しにしていては、本当に素晴らしい人生はやってこない。

では先延ばしにしないためにはどうすればいいのか。

科学は答えを出しつつある。

さっそくチェックしていこう。

７割の男がモテないのは脳のせい。先延ばしはあなたを非モテにする

・扁桃体＝モテない
・前頭前皮質＝モテる

どうしたら、私たちは行動できるのか？やるようになるのか？

この答えを出すためには、まず神経解剖学について少しだけ知る必要がある。

まず、脳の２つの部分を紹介する。

・扁桃体
・前頭前皮質

扁桃体は、原始的な脳構造を持ち、人間の感情に関わっている大脳辺縁系の一部である。

扁桃体は、「生存本能」と強く関連している。

例えば、扁桃体は私たちに以下のような目命令を下す。

・闘争せずに逃走せよ
・行動せずにただ夢を見ていろ
・女を口説かずにAVを見ていろ

新しいことに挑戦しようとする時などに緊張した経験はあなたにもあると思う。

それも「生き残ること」を最優先に考えている扁桃体が反応しているからだ。

「違う行動することは危険だ」「新しい環境は何があるか分からないから危険だ」といったように、変化することを必死で止めようとする。

一方で、前頭前皮質は、論理的思考を行う。

「行動しろ」「AVを消して、女を口説きに行け」と命令する部分である。

扁桃体に比べると新しい部分で、高度な自己コントロールをつかさどる。

前頭前皮質のおかげで私たちは以下のような能力を手に入れた。

・計画する
・複数の選択肢を比較して評価する
・衝動的な行動を慎む

要するに、前頭前皮質は、理性と自己コントロールの本部ということである。

私たちの中では、常に、理性サイド（よい）の前頭前皮質と感情サイド（悪い）の扁桃体が戦っている。

感情サイド（悪い）の扁桃体が勝てば、部屋から出て行動することなく、理想の美女を落とすという目標から遠ざかってしまう。

一方で、理性サイド（よい）の前頭前皮質が勝てば、今すぐに行動し、理想的な女を抱くという目標に近づくことができる。

しかし、９割の人は脳の感情サイドに負けていると思われる。

では、ではどうすれば、理性サイドの前頭前皮質が、感情サイドの扁桃体に勝つことができるのか。

やりたくなったら、待たずにやり、先延ばししないようになるのか。

次の章から解説していく。

モテる行動力を手に入れる方法・３選

①自分がやりたいことをやっている姿を想像する
②自分を隔離する
③70％でいい

ここからは、やりたいことを先延ばしにしないための実践的な方法をお伝えする。

モテる男の行動力①イメージトレーニング

・自分がやりたいことをやっている姿を想像する

モテる行動力を手に入れる方法１つ目は、自分がやりたいことをやっている姿を想像するということだ。

先延ばしを防ぐには、目を閉じ、自分がやりたいことをやっている姿を思い浮かべるとよい。

できる限り具体的に思い浮かべると効果的だ。

やりたいことを実行し、成功させている。

理想的な女の子との出会う自分の姿。口説いている時の自分の姿。ホテルや家で過ごしている自分の姿を想像する。

やりたいことの計画を立て、それをしている自分の姿を想像するのは、SASの対革命ゲリラ戦闘（CRW）チームメンバーが、人質救出作戦の訓練で使用する方法の１つでもある。

実際、これが有効だという科学的裏付けもある。

私たちが何かの動作を想像すると、脳内では実際にやっている時とまったく同じ感覚運動野が働いている。

特に失敗が許されないなんてときには事前の想像が重要になる。

モテる男の行動力②自分を隔離する

・逃げ場を作るな

モテる行動力を手に入れる方法２つ目は、やるべきことを決め、それ以外のことから自分を隔離するということ。

例えば、家にいると気が散る、ついついYouTubeやAVを見てしまい、美女を落とすというもっとも重要な目的に支障きたす場合、家を出て、達成したい目的のための行動をする。

具体的にいうと例えば、

・「家にいるとだらけてしまうから、集中するためにカフェに行く。今は美女と出会うことが最重要だからマッチングアプリと合コンセッティングをする。」

といった感じだ。

目的地の到達に集中するための最も効果的な方法は、集中せざるを得ない場所に身を置くことだ。

モテる男の行動力③10％あれば十分だ。

・自分を許そう
・あなたに価値がないわけがない
・失敗することを目標にしよう

モテる行動力を手に入れる方法３つ目は、完璧でなくても、とにかくやるということだ。

実は、先延ばしする人は、100％ミスなしでないと何をやっても満足できない完璧主義者であることが多い。

高い基準を満たすには、大変な時間と労力が必要だとわかっているため、始める前に諦めてしまうからだ。

例えば、あなたが、恋愛に関して完璧主義者だとする。

その場合こう考えるのではないだろうか。

「もし女の子に拒絶されたら、私は価値のない存在だ」
「もしフラれてしまったら、私は価値のない存在だ」

このように、先延ばしにする人は仮定の未来ばかり考えるだけでそもそも挑戦したがらない。ではどのように解決できるのか？

解決法は１つしかない。

それは、自分を許すことだ。

これは認知行動療法士が重要視する方法でもある。

具体的には以下のようなことである。

・ミスをするという贅沢を自分自身に許す
・ミスをしても自分に罰を与えない
・完璧にこなすという考えを自分らしく生きるという考えと一緒にしない（「完璧でなければ私に価値がない」とは考えない）

また、失敗すること自体を目標にすることもオススメだ。

なぜなら、失敗することを目標として行動を続けていると、失敗すること自体がどんどん難しくなるからだ。

セキュリティが最も厳しい刑務所でサイコパスが話していた話にこんなものがある。

彼は、若かりし頃、友人たちと町に出かけては女の子をナンパしていたそうだ。

そこで、誰が一番女の子に断られるのかを競ったという。

しかし、断られるのに慣れてくると、逆にフラれる方がだんだんと難しくなってくることに気づいた。

つまり、失敗することを目標として設定したことで、結果的に女の子をお持ち帰りするのが簡単になったということだ。

【モテる脳科学】７割の男がモテないのは脳のせい。モテる＝行動力・まとめ

ここまで、あなたが先延ばししてしまう理由と、先延ばしせずに今すぐに行動するための実践的なヒントを紹介してきた。

この記事で学んだことで、あなたが少しでも前に進むきっかけになればそれほど嬉しいことはない。

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