コード進行の基本的なルール１５

ここまで、セカンダリードミナントとリレーティッドツーマイナーをみてきましたが、ここでは少し変わって、ドミナントモーションに注目しましょう。

ドミナントモーションの一番簡単な例はドミナントの５度から１度のトニックに解決する動きです。 このトニックをドミナントセブンスに変えると、その下のドミナントセブンスに解決することができます。

これは無限に繰り返すことができます。
（見辛くなるので途中でオクターブ上げます）

このように循環的にドミナントモーションすることができます。
これを５度で循環することからサークルオブフィフス（Circle of 5th) と言います。よくこれを円環状にしたもので表します。
※ 円環の図ができあがったら追記します。。

このサークルオブフィフスをみることで色々なことが分かってきます。