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長い長い夜が明けてきた。 2020/12/30

1.下を向き続けた5年間


自分は5年生の頃にいじめにあった。

理由はめちゃめちゃしょうもなかった。


そして6年生の頃にもいじめにあって。

中学生になってもいじめにあった。

全部違う人なのが驚きだけど。


その結果として、

ジャスさんは不登校になりました。


不登校になると成績がつきません。

内申点もつきません。

なので15歳のジャスさんは

私立のFラン高校へと進学しました。


「これから人生戻していくぞ!」って

不登校で降りてしまった学歴レールに

再びジャスさんは乗ろうとしていた。


でも・・・。

Fラン高校は想像以上に酷かった。


先生と思想が中々合致しなかったり。

不良と呼ばれる生徒が多くいたり。


その時、自分が持っていた武器は

「ゲームを極める才能」だけでした。


16歳の時と17歳の時に2度。

ゲームの全国大会に出場するため。

自分一人で東京へと向かいました。


でも、このゲーム以外に才能がなかった。

「ゲーム以外なんもできないじゃんwww」

なんてことも言われたりしました。


2.現実を思い知った夏


転換期が訪れたのは高2の夏。

進路調査や就職希望などが始まった。


自分は大学への進学を希望していた。

大卒をすることが必須だと思っていた。

でも、この時にFラン高校の真実を知った。


大学入試共通テストの出題範囲が

通常の授業だけでは足りなかったんです。


授業の範囲を選択する中で

数学を頑張って避けようと思えば

「数A」や「数Ⅱ」「数B」をやらずに

「数Ⅰ」をやるだけで卒業できたりもします。


これに気づいた時には

もう時すでに遅しという感じで

「大学への進学」というルートは

大きすぎる壁と化していました。


大学にも行けない。

Fラン高校でうまく生活できない。

将来が完全に暗くなり始めた。


3.転機は突然訪れる


ゲーマーとしてTwitterを楽しんで

下を向くような日々が続く中。


Twitterでふと1冊の本と出会った。

堀江貴文氏の『時間革命』だ。


ネガティブな性格になり

下を向くような日々だったけれど

幼少期からあるワクワクへの感度は

まだギリギリ鈍っていなかった。


珍しく自分の好奇心センサーが反応し

翌日には書店で『時間革命』を購入した。


この時、ビジネス書なんてジャンルは知らず

ただ気になった本として読み進めていった。


読んでいくうちに行動指針が出来始めて

何か一皮むけそうな感覚が生まれてきた。


そこから、『ハッタリの流儀』

『バカとつき合うな』というような

堀江さんが書いた本を読み進めていた。


そして「バカとつき合うな」にて

西野亮廣氏にも興味関心が湧いてきて。

『革命のファンファーレ』を買った。


この本を読んだジャスさんは・・・

「はねとびの人」だった西野さんの印象が

「ビジネスマン」へと変化し始めました。


そしてそのまま、オンラインサロン

「西野亮廣エンタメ研究所」へも入会。

めっちゃ頑張って、親へ説得しました。



そして、ビジネス書を読み進める中で

「自分からの情報発信が必要である」

という知見を得たジャスさんは・・・

2020年の初めにブログを始めていきます。


4.ブロガーを目指そうとした春


色んな人からもらったお年玉。

そのお金でジャスさんはブログを開設。


・サーバーを借りるお金

・ドメインを買うお金

これが結構高かったです。


そして家にあるボロめのパソコンを使って

・読んだ本の感想を書いたりだとか

・学校教育の問題についてなど

いろいろなことを書き始めました。


ブログだけにとどまらず

「note」も始めるようになりまして。

今見るとすごく可愛いなって思います(笑)


でも、肝心のブログが全然続かなかった。


堅苦しい文章を書こうとしていて、

指が全然動かなかったんですよね。


しかも最初のうちは収益なんて生まれないし

「何をしてるんだろう」ってなっていました。


でも、色んな人に文字を届けているという

刺激的な興奮がずっとありました。


5.無茶なお願いから針は動き始めた


春休みが終わりそうになってきた3月頃。

祖父と祖母にとんでもないお願いをしました。


学校がまた始まるし、ブログも書き進めたい。

だから・・・「パソコンを買って欲しい!」


「MacBookが欲しいんです!!!」

というようなお願いをしました。


もちろん最初は大反対されました。

そりゃあ10数万しますからね・・・。

でも、連日のようにお願いしにいった。


その結果、パソコンを買ってもらえた。

約20万円の現金を受け取った時の

見えない圧はめちゃめちゃ重かったです。


それから今まで、この買ってもらった

MacBookProをしっかり使い倒しています。


ブログも書きやすくなりましたし

このMacBookPro購入を機に

パソコン・ガジェットに興味を持ち

ガジェヲタの道を進んでいきます。


6.針は思わぬ方向へ


自分が使うパソコンを買ってもらい、

ブロガーとして邁進すると思ったら

4月にジャスさんはとある本に出会います。


それが『マンガ死ぬこと以外かすり傷』


堀江貴文西野亮廣箕輪厚介という繋がりで

ビジネス書の世界にズッポリハマりました。


そして、死ぬカスを読んだジャスさんは・・・

箕輪さんのTwitterをフォローしました。

そしたら4月の終わりに箕輪さんが

「みの校、あと3日で入学締め切ります。」

というツイートをしていたんですよね。


ジャスさんは「みの校!?」となり

キャンプファイアーにアクセスすると

なんと中高大生向けのプランがありました。


月額6000円だと思ってた箕輪編集室が

月額1000円で参加することができる。

これはチャンスだと。大チャンスだと。


そして「みの編気になるな〜」と

何の気なしにツイートしたら・・・

箕輪編集室の公式さんがリプをくれてw


そしてそのままジャスさんは4月末に

「箕輪編集室」へ入会することになりました。


このコミュニティにいるときの自分は

学校にいる時とは真逆で元気にしていました。


「面白いことがしたい」

「ワクワクしたい」っていう

そんな感情がみんな根底にあるんですよね。

面白い人たちが集まる良いコミュニティです!


Zoomを初めて使ったのもこの時だし

大学生の人たちや大人の人たちと

面白い人たちと出会うことができました。


バナーを頑張って作成してみたり

Zoomで色んなことを話せたし

中高生の仲良い人もできた。


この辺から元々持っていた

ブロガーという夢であり目標は

だんだんと薄くなっていきました。


そしてこのみの編加入をキッカケに

ジャスさんは加速していきました!!!


7.今すぐに行動を起こせる場所へ


7月の26日。

Twitterにて本田圭佑氏が

新しい学校を作ることを知って

YouTubeライブを見にいきました。


それに感化されたジャスさんは

中高生のオンラインスクール

「NowDo」へと参加しました。


NowDoに入る経緯や入ってからのことは

こちらのnoteで書いたのでぜひぜひ!

↑自分が書いた中で1番見られたnoteです!


NowDoに入ったジャスさんは

アクションを起こす人になっていました。


NowDo開設から速攻で参加申請をしたり

色んな参加者の人にコメントをしたり

翌日から雑談を開き始めたりと


「NowDo」で「NowDo」してました。


箕輪編集室では基本的に大学生や

大人の人たちと一緒に企画をしたり

雑談やトークをしたりしているので

自然と行動力が備わっていたんですよね。


そして、今Twitterのプロフィールにもある

「NowDoer雑談師」をしっかり名乗って

NowDoのコミュニティで活動しています。


たま〜に中高生で雑談をしていると

練習終わりや会議終わりの本田さんが

ふらっと雑談に来てくれたりもするので

めちゃめちゃ喋ったりもしました٩( ᐛ )و


そして最近、NowDoerと本田さんで

雑談やディスカッションをしていた動画が

本田さんのYouTubeチャンネルにて

公開されているのでそれもぜひ!!!

まぁまぁジャスさん喋ってますw



8.忘れられている武器を探せ


とかまぁ1年を振り返ってみたわけですが、

ジャスの2020年は何かと動いていましたねw


まぁ基本的には文字でも口でも

言葉を生み出していたんですが・・・。


今まで暗かった人生の道筋に

去年の夏に一筋の光がさしてきて

それを2020年で一気に光らせた年。

という風に勝手に総括しています。


何よりも大きかったことは

「自分はおしゃべりだった」という

自分の特性をしっかりと活かせられた所。


小学5年生の頃からずっと

街中を歩いている時や自転車に乗る時。

だいたいず〜っと一人で喋ってるんですよ。


誰も聞く人はいないけれど

放送されているラジオのように

ずーっと喋っていました。


「ひとりごと」というよりも

「ひとり漫談」みたいな感じでした。


ゲーマー時代にもミラティブで

ゲームのライブ配信をしていると

トッププレイヤーでありつつも

ジャスさんの喋りが好きな人も多く

まぁまぁ人気があったんですよね。


そんな自分の「喋る」という行為が

この1年で一気に開花しました。


「喋ることが好き」って

漫才師や落語家さん以外に

何の価値も生まないことだと思ったら


自分の喋りで喜んでくれる人がいたり

自分に相談をしてくれる人もいたり

喋ることで色んな人と出会えたりと

色んなキッカケを生んでくれたんですよね。


・自分には良いところが無い

・社会的に役立たないのに

・これやってもお金とかにならない


そんな風にして封じ込めてしまったもの。

きっと皆さんにもあると思います。


現実と向きあうために捨ててしまったもの。

現実を見た結果、夢を捨ててしまった人。

そして自分に自信をなくしてしまった人。


多分、そこに自分の武器が

眠っているんだと思います。


なかったらごめんなさい。

でも、きっとあります。

70%くらいの確率であります!


そんな自分が持つ「喋り」の力で

今まで先が真っ暗だった自分の世界が

だんだんと、この1年で明るくなり始めた。


そんな2020年でした。

来年はどんなことがあるのかな?

そう思うとワクワクしてきますね。


というわけで

ジャスさんの振り返りnoteを

締めさせていただきます。


ありがとうございました。

良いお年を☀️


2021年に見てくれた方は

今年、楽しんでいきましょ🍀


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