【考察】自己肯定と自己謙遜の妥協点とは。【悩み】
4月1日なんですが、特に嘘をつくわけでもなく普通にnoteを書いていきます。
月末に心が軽く病みかけていた時にnoteで書きたいネタが、わんさか湧いてきたのでたくさん書かないと新たな気づきが間に合わなくて(笑)
〜自分で自分のことを褒めてる人〜
ジャスさんって豆腐メンタルで毎月病むような人なんですけど、そんな自分を守ったりするために「自己肯定」という領域展開をするんですよね。
【 自己肯定の一例 】
・ジャスさんイケメンなので!
・ジャスさんって天才だからさ〜
・ジャスさん、雑談師だよ???
と、なかなかにイキってます。
こうして「天才」「逸材」「カリスマ」とか自分で言ってるヤバい人間なんですけど、こうすることで自分の芯が多少太く保つことができていて。
心や精神の耐久性が体感値で1.8倍くらいになってます。
そんな感じで自分を鼓舞したり、天才だと言ってみたりすることで心がフニャフニャなジャスさんは殻だけ堂々と振る舞っています。そうすることで、心も少しづつ鍛えられていたりもするんですよね(笑)
でも最近、とある”効果”を知りまして。
それが「ダニング=クルーガー効果」です。
ダニング=クルーガー効果とは?
「なんやねんそれ?」と思った方へ。
まずは困った時のWikipedia先生です。
ダニング=クルーガー効果(ダニング=クルーガーこうか、英: Dunning–Kruger effect)とは、能力の低い人物が自らの容姿や発言・行動などについて、実際よりも高い評価を行ってしまう優越の錯覚(英語版)を生み出す認知バイアス。この現象は、人間が自分自身の不適格性を認識すること(メタ認知)ができないことによって生じる[1]。1999年にこの効果を定義したコーネル大学のデイヴィッド・ダニング(英語版)とジャスティン・クルーガー(英語版)は、「優越の錯覚を生み出す認知バイアスは、能力の高い人物の場合は外部(=他人)に対する過小評価に起因している。一方で、能力の低い人物の場合は内部(=自身)に対する過大評価に起因している。」と述べている[2]。 (Wikipediaより引用)
↓リンクも一応貼っておきます↓
まぁ、簡単に要約をすると・・・。
本当に才能があって結果を出している人たちは「自分なんてまだまだです」と自己謙遜をするのに対して、「自分には才能がある!」って言ってる人は、実際に結果を出している人はとても少ない。という効果のことです。
これにジャスさん・・・・・。
ものの見事に当てはまっておりまして・・・。
「どうしたものか」となったわけですよ。
自分が日々まとっていた「言葉の鎧」が見事に否定されました。
この効果を知ってから、自己奮起をするために「ジャスさんイケメンだもん!」とか唱えると、脳裏から「ダニング=クルーガー効果って知ってるよね???」ってネガティブジャスさんがやってくるんですよ。
自己奮起の言葉を唱えないと、防御魔法(心の芯が太くならない)がかからないから色んな刺激によって滅入りやすくなる。逆に唱えようとするとネガティブジャスさんが「ダニング=クルーガー効果」の現実を伝えにやってくる。
これは「詰み」かもしれません。
ジャスさんにとって中々のピンチです。
「解決策」・「打開策」はどこにあるか?
今の自分の感情は「どうしよう?」です。
まぁ解決策として一番手っ取り早いのは「ダニング=クルーガー効果なんて無かった」と脳内から記憶を抹消することなんですけど、出来たらとっくのとうにやってるので出来ません。
たとえ、そう思い込んでも悪魔は簡単に壁を突き破ってくるので。
防御の魔法は唱えたい。
でも唱えると悪魔が襲ってくる。
こういう感じで悩みまくってたんですけど・・・ふとジャスさん、気づいたんですよね。
「なんで今、元気なんだっけ?」と。
悩んで落ち込んでいたはずなんですけど、今のジャスさんそこそこに元気なんですよ。恐らくここの「病み上がり」に何かヒントがあるはずです。
その病んでいた時を振り返ってみると、きっかけは「音楽の違い」にありました。
今までの自分が元気になる時に聞いていた音楽って、具体的な「鼓舞」が含まれていたんですよね。
「GO!ACE!」とか「最強の騎士」とか「神童だったあなたへ」とかとか。明確に自分をドーンってやる歌詞の歌を聴いていました。
(この歌たちが悪いっていう訳ではない)
(普段めちゃめちゃお世話になってるので)
じゃあ、病みが復活してきた頃に聞いていた曲たちはどんな特徴があったのか。
とりあえず聴いていた曲を並べてみる。
・HEAD ROCK ・ひなた ・RUDE BWOY STANDING ・華麗なる七人のANTHEM ・SOUNDBWOY KILLA ・Young Masta
と、結構レゲエやラバダブ系が多めです。
気になった方はぜひ調べてみてください。
これらの曲に共通していることとして「基礎的な鼓舞スペック」が高い曲だったりします。
僕はこうだ!頑張る!みたいな歌詞よりも、純粋な格好良さであったり、メッセージ性が強い歌に励まされてたりしていました。
「諦めるなら当たって砕けろ」「未来に期待しないなんて 自分を信じないなんて虚しくてつまらない」とかとか。
直接的に自分を応援するんじゃなくて、間接的に励ましてくれる曲が今の自分にはどうやら合うようです。
こうやって自分の心の状況と日々対話していくと、色んな発見があるし、自己理解が少しづつ進んでいくのかなと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
それでは。ジャスさんでした🍀
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