チューリップ1

お花を花瓶に上手に活けるコツ

 新型コロナウイルス感染予防対策として、3月2日から全校が休校になり、その影響で卒業式や送別会が中止されるなど、波紋があちこちに広がっています。
 農林水産省のホームページにも、「新型コロナウイルス感染症について」と題した項目があり、学校給食の休止で余った牛乳や乳製品を買ってね!とか、暖冬でキャベツなどが潤沢に出回っているのでお野菜買ってね!お祝い事のあるときには国産牛肉を買ってね!などのお願いが掲載されています。

https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html

 その一つに「お家やオフィスにお花を飾ってみませんか?」という呼びかけがあります。卒業シーズンは、お花が大量に消費される時期でもあったので、やはり生産者やお花屋さんはお困りのようです。そんなこともあり、今日はスーパーに買い物に行ったおり、チューリップを買ってお部屋に飾ることにしました。

 ところで、お花を花瓶に活けるとき、困ることがありませんか? 花瓶の中に、お花がちょうどいい位置に立ってくれずに、縁にもたれかかるようになってしまうことがありますよね。

チューリップ2

 そこで、花瓶に上手にお花を活けるコツを、ご紹介しましょう。用意するのは、100円ショップで販売されている「自在ワイヤー」です。

ワイヤー

 これを適当な長さに切り(ハサミで切れます)、適当にクシュクシュっと丸めます。そして、それを花瓶の中に入れます。

ワイヤー2

チューリップ3

 そうすると、お花の茎がワイヤーでできた隙間に収まって、お花がうまい具合に自立できるようになる、というわけです。

チューリップ4

 こんなふうに、高さや角度に変化をつけながら、自分の思う位置にお花を活けることができました。お花を活けるのは苦手だなー、という方、ぜひお試しください!

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