震災遺構/ブライダルパレス高野会館

画像1 宮城県南三陸町の震災遺構・ブライダルパレス高野会館です。
画像2 国道45号沿いに、目的の震災遺構が見えました。
画像3 広々した駐車場が整備されています。海のすぐそばで、防潮堤の工事が進められています。
画像4 震災遺構・ブライダルパレス高野会館です。
画像5 三階建ての建物の上、屋上のあたりに、東日本大震災のときの津波の高さ表示があります。
画像6 青い表示には「東日本大震災 津波浸水深さここまで」と書いてあります。あまりの高さに、言葉もありません。
画像7 駅に近い町の中心地にあり、現在は民間の震災遺構として保存されています。
画像8 南三陸ホテル観洋というホテルの施設で、地元の冠婚葬祭の会場として親しまれてきました。震災当日は、高齢者芸能発表会が開催されていました。
画像9 海岸からわずか200メートルという立地のため、地震のあと「津波が来るはず」と判断した従業員が、芸能発表会で来場していた人々を屋上に避難さました。
画像10 写真を見ると、屋上まで水が来ていた様子がわかります。津波の高さは15メートル・・・
画像11 来場者を外に出さなかった従業員の判断により、200名を超える発表会出演者らと、ここに避難してきた近隣住民、犬2匹が助かりました。
画像12 入り口から奥を見た様子。この会館を所有している南三陸ホテル観洋は、海辺の高台にあるため津波被害は免れ、避難所指定ではなかったにもかかわらず、近隣住民が多く避難してきて避難所となったそうです。現在は、震災を語り継ぐ「語り部バス」を運行しているそうです。
画像13 瓦礫などは片付けられていますが、完全に水没したんだなということがわかります。
画像14 建物自体が堅牢であったことは幸いでした。
画像15 ブライダルも行われていたようで、しゃれた内装だったのではないでしょうか。
画像16 国道45号の道をはさんで向かい側にある道の駅「さんさん南三陸」に移動しました。
画像17 南三陸町の復興された商店街「さんさん南三陸」と一体化した道の駅です。
画像18 海の幸が人気のようで、多くの人でにぎわっていました。駐車場も順番待ち状態でした。
画像19 漁港の町、鮮魚店が人気です。とても活気のある商店街で、元気付けられました。
画像20 大きな銀鮭がまるごと!
画像21 三陸沖は大変豊かな漁場だそうです。タラフライとタコの唐揚げをいただきました。タコがプリプリして、めちゃ美味しかったです。

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