神谷潤

小学校教諭です。最近,イチから教育について学び直したいと考え,教育哲学を勉強し始めまし…

神谷潤

小学校教諭です。最近,イチから教育について学び直したいと考え,教育哲学を勉強し始めました。現場目線を大切にした「実践と理論」をつなぐ役割が担えたらと考えています。主な研究・実践内容は,シティズンシップ教育・てつがく対話・リスニングペダゴジー・自分の受けてきて嫌いだった体育です。

最近の記事

#02伝わらなさを前提にして自分の在り方を問い直すーある子どもとの会話から

お忙しい中、このnoteを訪れていただきありがとうございます。 神谷潤と申します。国立大学附属小学校で教師をしています。 今回は、タイトル通り、「伝わらなさ」について改めて考えてみたいと思い、noteを書くことにしました。前回、自己紹介のnoteにて、他者による評価に晒されてきた私がnoteを書くことを躊躇してきたことを書きましたが、ある意味では今回の内容も「伝わらなさ」という視点から考えると、私がnoteを通じて考えていることとしては共通するところがあるかもしれません。も

    • まずは「自己との対話」としてnoteを始めることにしました #01てつがくする教師による自己紹介

      このnoteを訪れていただき、ありがとうございます。 初めまして。神谷潤と申します。公立学校での教員生活を経て、現在は、とある国立大学附属小学校で働いています。現職に就いてから、気がつけば10年以上の月日が流れ、時間が経つのは早いなと感じる今日この頃です。 ある程度の経験を積み重ねてきたとはいえ、まだまだ教師としても人間としても半人前の私ですが、noteというステキなプラットフォームを活用させていただき、このたび、教育について自分が考えていることについて少しずつ表していくこ

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