第7.5話|雑記|人間関係が面倒くさい。
セーブポイントやってると、
すごく面倒なことが起きるように感じて
心配してくれる人がいる。
人と人が交わることに
面倒くささを感じる人がいるってことだ。
面倒なのは、人間関係じゃない。
誰かと会った時に面倒なことをする自分が面倒くさいんだ。
本当に思ったことを言わないから。
言ったら相手を傷つけてしまうのが嫌だから。
たいていこの二つで、人間関係は一気に面倒くさくなる。
傷つけてしまうのが怖いのは、
自分が同じことをされた時に傷つくから。
傷つけてしまうのが怖いのは、
自分が同じことをされて傷ついた時に相手を嫌いになるから。
傷つけてしまうのが怖いのは、
嫌いになられたくないから。
嫌われたくなくて、好きになって欲しいから、
人間関係が面倒くさくなる。
これだけ言い放ってしまうと、
ひどく冷たく感じる。
けれど、どこかでこのロジックと向き合う必要はでてくる。
ここから抜け出すには、
世の中には好きも嫌いもないことを知ればいい。
そして、あえて、好きと嫌いを生み出せばいい。
そうしたら、好きも嫌いも自分が生み出したアートだ。
面倒くさいは、外にあるものじゃない。
自分の中に発生するものだ。
自分の中だったら、どうにかできる。
さあ、本当の自分に目覚めよ。
広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。