第22話|レポート|思いの循環=経済循環ってこれか(1)【余ったものを溢れ出すだけ】【ふわふわ経済】【経緯】
ここまでの人生実験ダイジェスト
〜「ふわふわ経済」に至るまで〜
まずは、経緯から。
今までに書いてきた内容のまとめなので、よく知っている人は(2)から読んでください(≧∀≦*)
1.ことの始まり〜経済循環をつくるに至るまで
今年(2017年)の秋くらいから、
わたしの人生実験のテーマは「経済循環作り」だった。
この考えの出発は
「やりたいことだけやって生きるにはどうしたらいいのか」という問い。
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そして、夏あたりから
自分の思い通りの「せかいのつくりかた」に思いを馳せて動き始め、
その結果、やりたいことだけやって生きることは可能という結果が出た。
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そして「自分のやりたいことをやる」という欲望が
すっかり満たされてしまったし、
毎日「明日はどう手を打とうか」と、
生活がスリルとサスペンスに満ち溢れすぎていたので、
次は、もう少し世の中とちゃんと接続をしたい欲が出てきた。
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2.世の中と接続したい。
「ただ一人で好き勝手に生きるのではなく
世の中と安定的に接続する。」
そのためには、経済循環システム作りが必要と考えた。
作りたかったのは『思いの循環が経済循環』となる形。
「思いだけじゃ食っていけない」とよく言われていたので、
天邪鬼は思いで食っていくシステムを作ることにした。
思いが循環すれば、経済は回るはず。
予感はある。
でも、まだ道はよくわからない。
そこで、次の実験を開始。
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3.新しい実験を開始。
テーマは
一旦自分のために、何かするの全部やめて
『自分の幸せは自分で願わない経済循環』
をつくってみよう。
というもの。
「自分のため」に何かすることを一切放棄して
人の幸せを願うことにエネルギーを振り切ってみようという実験。
まずは自分の基盤をしっかり固めてから他人のことをしろと
言われるけれど、
自分の足元ぐずぐずなのに
他人の幸せを願ったらどうなるか
実験してみることにした。
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4.さて、どうしたものか。
とはいえ、毎日スリルとサスペンスに満ち溢れすぎていた経済状況で
人に提供するものもないし、新しく何かを購入したり作る資金もないから
今持っているものとは何かを探し出して、
考えつく誰かの役に立ちそうなものをありったけ解放してみることにした。
提供したのはプライベートの時間と空間。
ワンルーム賃貸の自宅をみんなの共有物にしてみた。
気楽に泊まれるもう一つの自宅みたいなのが各地にあると
食事・宿泊代が浮いて移動しやすくなるし、
他のことにお金使えるから役に立つかなと思って。
なんかもう他に策が見つからず「えいや!」っていう気持ちで。
そして、
結果どうなったかというと、
豊かになった。
おかげさまで今日もまだしぶとく生きています。
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5.というわけで、
ここまで来て得た一つのアンサー。
思いで循環する経済循環のイメージ。
次回、まとめて書こうと思います。
→次回へ続く。
広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。