第37話|雑記|最大の願いは、もう叶えてくれてたんだ【2018年3月19日ニ思ッタコト】
色んな感情が出て、泣けてしょうがないので、
とりあえず言葉にします。
今日未明、突然浮かんだ思い。
中央道をひたすら大阪に向かって爆走している時に、
ふと、こんな思いが心をよぎった。
昨日、大切な人たちと奇跡みたいな時間を過ごした。
思いつきで、
いや、
「こうするしかない」っていうパズルのピースがぱちりとはまるような感覚が来て、神奈川に行こう。って決めて大阪を出発してから30時間後くらいのこと。
一つの答えが心に浮かんだ。
『ああ、この人たちはいつかどこか「叶うことならばもう一度会いたい」と心の底から祈った人たちなんだ。』
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人間の最大の恐怖、悲しみは「死」。
これは、誰しも生まれたら宿命のように与えられるイベント。
「生」という最大の喜びの対として、「死」は一緒にプレゼントされる。
「悟りとは生きるも死ぬも無い。ただ諸行無常であったということに気付くということ。」とか言われたりするけれど、死はやっぱり哀しい。
自分の死とは、自分の宇宙の喪失で、これもやっぱり哀しいけれど、何よりも悲しいのは、愛する人を失うこと。
怒り、悲しみ、悔しさ、後悔、やり場のないなにか。
喪失は、たくさんの感情を生みだす。
もう一度会いたい。
伝えたかったことがある。
してあげたかったことがある。
こうすればよかった。
しなければよかった。
もう一度話しかけてほしい。
もう一度だけでいいから、会いたい。
でも、その思いは果たされることは無い。
だって、もうそこにいないんだもの。
どこにもいないんだもの。
時間は逆回転しないんだもの。
星になったら、いつでも一緒とは言うけれど、
触れられないのは、やっぱり哀しい。
できることなら、もう一度。
夢でもいいから。
来世でもいいから。
あの人に会わせてください。
もう一度だけチャンスを下さい。
他には何もいらないので、どうか。
その時は、必ず本当にしたかったことを全部してあげたい。
後悔はしたくない。
そんな風に、天に向かって叫びながら願った「いつか」があるとして。
その願いが、全部叶えられているのが今回の人生なのだと気付いた。
もう、最大の願いは叶えられていたんだ。
わたしの目の前に現れる人は、みんな。
もう一度会わせてほしいと、痛いほど願ったその人だ。
「はい、それではもう一度どうぞ(*^^*)」
と、願いは叶えられた。
だから、もう何も望まなくていい。
今、目の前に現れる人、物事を、その時したい気持ち100%で迎え入れて、表現して、果たしたらそれだけでいいんだ。と思った。
そうでなければ、こんなに奇跡みたいに素敵な人と次々に会うわけないんだ。
願いが叶えられた今、どうする?
まずは、今度こそ思ったとおりにする。
伝えたいと思ったことは伝える。
してあげたいと思ったことはしてあげる。
もう、前と同じ後悔はしない。
そうして、さらにどうする?
今度こそは、みんなの思いが果たされるように。
それだけをしたい。
それが、本当にしたいことだ。
本当に、ありがとう。
たくさんの人。
私を見つけてくれて、
わたしと話してくれて、
笑ってくれて、
叱ってくれて、
怒ってくれて、
本当の感情を出してくれてありがとう。
全部、惜しみない愛だと思って受け止めるよ。
広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。