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第17・18話:「ぼくらは表現を媒介して他の宇宙と唯一重なれるんだな。」という原点に戻ってきた。

こんにちは。バラエティショップ・レットゴー、サカキです。

忘れちゃいそうなので、ここまでのストーリーをまるっと記録しました。

最近響き合えるような人と良く出会います。何か共鳴できたらと思ってこの文章を書いています。

なにかありましたら、twitterstand.fmから声をかけてください。

Ⅰ.2020年1月10日~2020年4月3日の振り返り

普段レットゴーはオンラインホームセンターとして、周りの皆様のWeb関係の相談相手として活動をしています。

それは表向きの姿です。ニンニン。

レットゴーが活動するにあたり、3か月ごとに作成しているグランドデザインという文書があります。

今日はそれを軸にここまでの動きを振り返ります。


「この人たち、なんなんだろう」と思っていた人に、何か伝えられたら幸いです。

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グランドビジョンには、レットゴーにあたって大切にしたいことや、3か月後に作りたい未来、そのための目標設定や戦略などを記載しています。

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レットゴーはもったいないをいい感じにしたいという気持ちを原動力に、ありとあらゆるものをつなぎます。

出会うはずのなかった出会いが起こり、閃きが誘発され、願ったことが爆速で叶う環境を作ります。

そして、時と場合によって視点を変えるやわらかさを持った、素直でのんきでわくわくした賢い馬鹿でありたいと思っています。

Be ROCK.

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そして近頃は、今年の1月10日からはじまったレットゴー3.0というシーズンの中にいました。

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レットゴーでは、異なる3つの世界観のレイヤーが重なったものとして世の中を見ています。

そしてそれぞれの領域について、1か月ごとに目標と戦略を立てて動いています。


長くなるのでそれぞれの詳細は省きますが、ある時、Art領域の活動として、「価値測定不可能なものを探そう」というテーマが浮上しました。

そこから価値とは何か、狂気や偏愛とはなにかと色々考えまして、(その時の紆余曲折は下記リンクから)

結論として生まれたのが、宇宙づくりという現在の活動です。

<参考>宇宙づくりについて

Ⅱ.宇宙を作ろう

マクロ視点のロードマップ_(7)

宇宙づくりというキーワードが出たので、こんなテーマを立てて動いていました。

なんで今まで、全部"現実世界"を中心に考えていたんだっけ?という視点を持つことにしました。

それはそれは高度に文明が発展した宇宙でした。_(4)

現実世界で何かしようとした時、常識や法律、倫理感によって、無意識のうちに捨ててしまっている可能性があるはずです。


それはそれは高度に文明が発展した宇宙でした。_(5)

それってもったいないんじゃない?これまでのルール設定の中で培われてきた想像力では、決して行くことのない領域で想像してみたいと思いました。


そして、意識の中で、今進行中の地球文明を滅亡させました。

古代文明だと思って眺める世の中はとっても素敵でした。

色々な人が試行錯誤して文明を紡ぎ、学問・文化どれをとっても興味深いものばかりです。

そして、このツイートにつながります。

他の人の作った個性的な宇宙も見てみたい、つながりたいという願いを込めて。

レットゴーもさっそくtwist内に部署を作って、宇宙づくりに乗り出しました。

マクロ視点のロードマップ_(12)

Ⅲ. この宇宙にとどまる限り、僕らは調和と循環から逃れられない

宇宙を作るにあたって最初に考えたのは、古代宇宙は何をあきらめたのかということでした。

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わたしたちの意識の奥深くさかのぼって、生物になった時、植物になった時、物質になった時、光が生まれた時、ビックバンが起きた瞬間にもうあきらめていることがあるとしたら、こりゃ根深い。

せっかく新しい宇宙を作るだから、新しい宇宙ではその諦めから解放してあげたい(すでにどこから目線かわからない)と思い、たどり着いた答えは、

「古代宇宙は存在するということを受け入れてあきらめている。」

存在を前提に考えるのをやめよう。

存在にこだわるから、継続することに必死になるし、無くなることに対して恐怖や悲しみも生まれる。もうそれいいやっていう世界観から始めることにしました。

そうやって、古代宇宙の外から、古代宇宙を眺めていたら、なんとまあ、調和にとり憑かれた宇宙なんだねということがわかってきました。


生まれたら死ぬ。いいことがあったら悪いこともある。

必ず両極があって行ったり来たり振り子のように振る舞います。

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調和と循環っていままで素敵なことだと思っていたけれど、あんまりそこにとりつかれすぎても、それ以上の世界は見えないなと思って、その外側を探しました。

そして、出会ったキーワードは混沌です。

Ⅳ.混沌との付き合い方を考える

混沌、それは秩序の対です。

そのテーマが浮かび上がってから物事は早く進みました。


そろそろ説明しようとしても、言葉が追いつかなくなってゆく頃でしょうか。

関連資料を置いておきますので、興味がある方は読んでみてください。

ここから先、説明が意味をなさなく成る世界に少しずつ突入していきます。

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なんでエセ関西弁調なのかとか、なんで紙芝居風なのかについてはわたしもよくわかりません。閃いたときのテンションそのままにいつも資料を作るので、よくわからないんです。なんかほんとすいません。

そして、この記事のタイトルでもある「ぼくらは表現を媒介して他の宇宙と唯一重なれるんだな。」という原点に戻ってきました。

そこまで解がでたら、後は作るだけです。

Ⅴ.  ぼくらは表現を媒介して他の宇宙と唯一重なれる

先日、ホームページを作りました。

これを作った後に、これはLassLosにあたるのか、それとも列車の中なのだろうかと考えていました。

そして、出た答えはこれです。

列車の中には表現が置いてあって、それを頼りに人は他の宇宙と交流ができるという全体設計が見えました。

これで、最後のピースがハマりました。

もう、そろそろ言葉で説明できなくなってきたので、また次の機会に。

今度は説明ではなくて、質量でお知らせ致します。

広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。