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お金と人事

『お金と人事で世界が見える』という衝撃的な字が目に飛び込んできた。

歴史を見直してみると、歴史を動かしている動力は『人間』であり燃料は『お金』だったような気がする。

資本主義というか貨幣経済は便利なようで、いずれ、財の片寄りができて、流通が滞ってしまう不便な仕組みになっている。

通貨を使う人が全体のことを考えて、一ヵ所に滞らせることなく満遍なく流通することを考えて利用すれば、この上もなく便利なシステムなのだ。

しかし、お金の独り占めを企んだり、ずるい人間が出て来ると貨幣の流通がスムーズに行かなくなり、経済がうまく回らなくなっていく。

一部のズル賢い人間が、蓄財を企み、通貨の流れを止めてしまうと経済は破綻してしまう。

そこで考え出されたのが戦争だ。

「戦争というのは、なんと儲かるビジネスなのか」と、つくづく思います。
アメリカで「戦争は最大の公共事業」と言われるのはこのためなのです。

平和な国日本の裏側

戦争は、停滞して破綻した経済を立て直す、経済施作の一つだったのだ。
さらに戦争ではどうにもならなくて、もう少し大きな金額を消費したい時に考え出されたのが宇宙開発だ。

宇宙開発は、必要経費が不確定で、ほぼ無限大に近く経費を増幅できる。
宇宙開発は、経済活性化のための、全くうまいシステムなのだ。

もう一つ大きなお金の流れがある。今回のような世界的な流行病の対策だ。

日本政府はワクチンの購入に大量の資金を注ぎ込んだのではないかと思われる。
生産性のない目的に大量の資金を使うことは経済活性化のためには必要なことだが、資金が一ヵ所に集中してしまっては本来の目的を達成できないことになる。

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