![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39826775/rectangle_large_type_2_eba864f52762364c1ff337f2e636dcf3.jpg?width=1200)
猪鹿蝶
快晴の中リンゴを調達に長野県を訪れた。
月初めに行った時には、サンフジはまだ出揃っていなかった。電話で確認して行ったのに「リンゴ狩りはしているが、店頭売りはしていない。11月末か12月初めに来てくれ」ということだったので再度訪問した。
私の顔を見た園主は、慌てて畑へリンゴを採りに出かけた。
リンゴ狩りの客が多くて、園主は疲れた顔をしている。店頭売りの準備がしてなかった様子だ。
来週ぐらいが、ゆっくり出来たのかもしれない。
取り揃えてくれたリンゴは美味しそうなものばかりだった。今年の夏は暑くて大変だったらしい。
今年の果実農家はどこも、落果が多くて損失が大きいらしい。
地元でお土産を買おうと、道の駅に寄った。
ジンギスカン用に、猪、鹿肉が売ってある。「蝶があれば花札の役だねと妻に行って見た」顔は笑っているが、あの表情は、ジビエは絶対に買わないと言っている。
イナゴ、蜂の子、蛹の佃煮が売っていた。どれもお買い上げ不可とのことだった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?