チェンマイで保険金狙いの虚偽の盗難届けで日本人が逮捕

日本人男性がひったくりの虚偽の盗難届けで逮捕された。

チェンマイはタイ有数の観光地である。ひったくりによる盗難の場合、監視カメラがそこらじゅうにある街中では、簡単に犯人は見つかる。

しかし犯人は見つからなかった。

そして日本人男性のホテルの客室を調べたところ、ひったくりにあったはずのタブレット端末が見つかった。

日本人男性は虚偽の盗難届けであったことを認めている。

チェンマイでは外国人旅行者が保険金目当てに虚偽の盗難届を出す事件が起きているようだ。

しかしタイの監視カメラの台数は世界でもトップクラスで、屋外で犯罪を犯した場合は、ほぼ100%と言っていいほど、数日以内に検挙されている。この監視カメラによる捜査能力は日本をはるかに凌駕する。

ただし警察が動けばという条件つきだが。

ちなみにこの事件だが、ひったくりにあったタブレット端末は警察に没収となっており、返却されないまま、日本人男性は帰国している。最終的に返却してもらったかどうかはわからない。


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