タイ・チャーン島のホテルをレビューしたら名誉毀損で逮捕

タイでホテルを低評価でレビューして、名誉毀損で逮捕された事件である。

このタイトルだけだと、タイで低評価のレビューをすれば、名誉毀損で逮捕されるのか、ということになるが、実際は低評価した宿泊者がホテル内で問題を起こしていたことが原因であり、レビューは腹いせだったようだ。

 「シービュー・コチャーン」によると、男性は6月末に宿泊した際にホテルのレストランにアルコール飲料を持ち込んだが、持ち込み料の支払いを拒否し、店の責任者とトラブルになった。チェックアウトした後、低評価のレビューを次々に投稿。ホテル側は電子メールや電話で男性と連絡を取ろうとしたが、男性が拒否したという。

ちなみに事件となったホテルは以下のSea View Koh Changである。高級リゾートで、絶景を眺めることができ、レビューを読んでも、高評価である。

タイで名誉毀損をすると、簡単に逮捕してくるので、十分に気をつけて欲しい。

ちなみにタイで名誉棄損で有罪となった場合、最高で禁固2年、罰金20万バーツが科される。




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