日本エンパシー協会初イベント『PEACE DAY イベント』開催しました!
ー2021年9月1日
日本エンパシー協会は誕生した。
ーそして誕生からすぐの9月21日
国連が定めた国際平和デー『ピースデイ』がやってくる、、、!!
そこにピースデイがあったから…
初イベントはピースデイにしよう!
−理事長
協会メンバー、心の声
A「そこに山があるから登る的な…」
B「そうだよね、平和イベントは絶対外せないよね!」
C「理事長!まだ皆んなの自己紹介も済んでません…(T-T)」
そんな中イベントの準備は走り出しました。
~世界ピースデーを機会に、平和について考えを深めてみる~
日本エンパシー協会が掲げる理念は
「一人ひとりが自分の大切な価値観を明るみに出せる社会を共感によって創る」こと。
争いのない世界、平和に対する願いが込められています。
このエンパシー協会の理念に集まった仲間たちが開いた初イベントは、Twitterのみの告知だったにもかかわらず、13名もの方にお集まりいただきました。
協会理事でもあるせっちゃんの進行のもと、
参加者同士の対話を大切にし、少人数のグループワークを取り入れて進行しました。
ここでは対話の内容を交えながらイベントの雰囲気をお伝えしていきます。
ピースデイって何?
有史以来、人が人を殺さなかった日はなかったといわれています。
「まずは、1年に1日からでいい。
この地球上にあらゆる暴力がない日を作ろう」
――平和を愛する一人の若者の思いが実を結び2001年、国連で9月21日を「国際平和デー」、通称ピースデーとすることが決められました。
▶︎問い1 「平和と聞いて、ピンとくるものは何ですか?」
ピンとくるもの・・・単語だったり,ものだったり、事象だったりするかもしれません。
・争いがない世界、生命の保証のある環境
・笑顔・自然があること
・意味のない事をする、楽しそうな日常の話や雑談を聞けるなど、心のゆとり、余白がある
・何気ない環境。綺麗な水。静かな環境。
・心の穏やかさ。平穏。波立たない
・「令和」から平和を感じる 令和=美しい調和(Beautiful harmony)
・多様性をお互いに受け入れられる世界
こうしてみると、イメージは人それぞれですね。
何気ない日常から平和を感じておられる様子がうかがえますね。
▶︎問い2「平和を別の言葉で表すと何ですか」
平和について、ちょっとイメージを膨らませてみましょう。
・愛を感じている時・穏やかな幸せ
・何かが足りていない損なわれていた後に平和を感じる
・日常生活 心が波打たない・美味しい物を食べている・子供の笑顔・自然界の音
・安心感 生命⇒衣食住⇒関係性と段階的に
・ゆっくりマイペース
・人と人との対話。川幅に合わせた橋を架けるイメージ。
・心の平穏、それを保つ助け合い・譲り合い
・持ちすぎない事 人も自分も大事 奪い合うことよりも寄り添うこと分かち合うこと
読んでいるだけで満ち足りた気分になれるのは私だけではないと思います。
皆さんのイメージが、目の前に浮かんでくるようです。
これまで皆んなで話してきた「平和」の見識を更に深めていく為、このあと講義の時間をとりました。
平和についての講義
なぜ平和は難しいのか
~平和の存在。それは概念上のものである~
平和って何?という問いに正しく答えられる人はいません。だって、ひとりひとりそれぞれが思う平和は違うわけで、解釈やイメージでしかない。
そもそも人類の歴史上、地球上すべてが平和になったことがないんですから。。。
講義の内容が気になりますが…
今回の掲載はここまでです。
エンパシー協会はこれからも様々なテーマでイベントを開催していく予定です!
興味のある方はぜひそちらに参加してみてください。
30分程の講義のあとで…
平和を考えることは簡単なことではありません。
だからこそ1人1人が、そして皆んなで考える必要があるということ、、、
を踏まえてラストの問い3へ🕊
▶︎問い3「平和について、いま私たちができることは何だろう」
身近なところから平和を拡げていく/身近じゃないところから拡げていくために
・日常生活が大事なので身近なところ、自分の周りから守っていきたい。(発言者の職場である)放課後学童保育の場所を作っていく
・聴いてくれる仲間がいる場をつくりたい
・まず対話の場を増やそう。同じ土俵で対話をすることが大切。知る・学ぶことが大切。
・自分の内側・外側に安全の認識できる場所を作り、それを保つこと。
・助けを求められる場所づくり(行政等)
・一人ひとりの平穏を保つこと。お互いを尊重すること。自分の心を大切にすること。
・価値観を否定しない。
③のシェアタイムを終えた時の画面越しの参加者の皆さんの表情が、とても晴れ晴れとしたものだったことこそ、今回のこの時間がとても有意義だったことを物語っていたと思います。
こうして人が集まって、利益を抜きに語り合えたことがとてつもなく素晴らしいこと。
暴力は押しつけではあるが、人間が本来出してしまうあってもいいもの
しかし、
どこまでが人間本来のものなのか
どこまでが人間として避けなければならないものか
はたまた、その線引きは必要なのか
生きているんだから、対立があってもいい、すり合わせる痛みがあってもいい。
これが「平和」だというものは辿り着かないけど
平和に向けて何をしたのか、どこまで近づけたか
平和への道のりはプロセスそのものということを、共有できた2時間でした。
参加者の皆様、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
【寄付】
後日DMでアンケートをお送りしました。
日本エンパシー協会が経済的な栄養を届けたいところを選定するので、賛同いただける方がいたら是非ご一緒に経済的な栄養を届けませんか?
この記事を書いた人
はぴまるるん♪
おかよん
スペシャルサンクス:ジョーさん
日本エンパシー協会【公式】Twitterアカウント
@J_empathy_A
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