【御礼】週間レビューNo.300号!このサロンがここまで継続できた理由
今週の週間レビューが300号となります。深く御礼申し上げます。
現在は毎週リリースしていますが、しばらく週間レビューを出していなかった時期もあるので、この投資銀行サロンはDMMに移る前の2015年6月から始めたので、8年3ヶ月、続けることが出来ました。その間、トラブルも全くなく、気持ちよく運営することが出来ました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と考えております。深く御礼申し上げます。
このサロンがここまで持続できた理由
1. テーマが経済、ファイナンスのイベントなので「ネタ」に困らない
日々、経済は動いており、その度に様々なM&AやIPOなどが行われて来ました。「理論と実践の融合」を目指していたこのサロンでは、イベントが起きるごとに、リアルケースとして、サロンメンバーと共有、そして自分自身も最新のファイナンススキルをアップデートすることが出来ました。
2. 私自身がアドバイザリーグループでなく、キャピタルマーケットグループ出身であったこと
もちろん、その後はM&Aチームヘッドなどをやりましたが、自分の現在にスキルの源泉はみずほ証券の資本市場グループにいたことにあると考えています。資本市場グループはIPOや上場会社の公募増資、転換社債の発行を行うプライマリー事業を行う部署であり、上場株式の値動きのロジック、需給バランス、インサイダー規制、TOB対応等、M&Aだけをやっていては経験できない貴重なノウハウも吸収することができました。それが、今の仕事の横幅を拡げることに繋がったと考えています。
3. 何と言っても「ファイナンス」が好きであったこと。
今の仕事は自分の天職だと思っています。既にサロンのオリジナルコンテンツは120を超えていますが、それでもまだまだ興味深いイベントや出来事、新たな学問としての潮流があり、常にファイナンスがエキサイティングであることに感謝しています。
立ち上げ当初からのメンバーも数名おり、感謝の気持ちしかありません。またこのサロンで学んだことを上司に提案したり、社内の課題解決を行うことで「希望の部署に異動出来ました!」「昇進しました!」という連絡をいただくと「ああ、このサロンを始めて良かった。」と思う次第です。
これからも「投資銀行サロン」は自分のライフワークとして、400号、500号、そして1000号を目指して頑張ります。
皆様、引きつづきご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。