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地元に久しぶりに帰ってきて町のことを再発見

私は上京後しばらくして地元の街に帰省しました。ずっと住んでいた町なのに再発見がありました。


お店が多い

上京したと言っても都内に住んでいるわけではありません。就職先が東京で引っ越し先がさいたまです。

一言で埼玉と言っても、大宮のような繁華街から緑豊かな場所まで多種多様です。

私が住んでいるのは後者のほうです。

緑豊かなのはいいとして、お店がちょっとしたスーパーマーケットぐらいしか施設がありません。

地元に帰省すると、少し移動しただけでスーパーマーケットはもちろんのこと、書店、美容室、飲食店、電車の駅などがあり、地元にはこんなにもお店があったのかと再発見しました。

地元を離れる前まではこの町はお店が少ないと思っていましたが、帰省するようになると意外とこの町は便利だと感じるようになりました。

涼しい

電車から降りた瞬間に私が感じた感想が「涼しい」でした。

地元は海風が吹く街で無風の日が珍しいぐらいです。

体感として3,4℃低く、風があるだけでここまで違うのかと思い知らされました。

数字にするとそこまで変わらないのではと思われるかもしれませんが、出てくる汗の量が全く違います。

移動手段

引っ越してから移動手段は基本的に電車になりました。県内を移動するときも、都内の会社に出社するときも。

運転免許は持っていますが、もはやただの身分証明書になりかけています。

地元に帰ってくると電車は1本しか通っておらず自家用車で移動することが普通ということにギャップを感じました。

上京すると家賃が大きな支出となるので、とても自動車を維持するだけのお金をねん出することができません。

また、路線も豊富なので自動車に乗る理由がなくなってしまいます。

そのため、車に乗る機会がぱったりなくなり、人が運転する自動車に乗り込んだのが数か月ぶりの乗車になりました。

ただ、たまには車に乗ってどこか気ままにドライブしたいです・・・

改めて

地元を離れる前は、大都市のようなおしゃれなお店がなく、娯楽を堪能できる場所もあまりないこの街を「ここは何もないな。」と考えていました。

しかし、一度一人暮らしをして帰省してみるとお店が数百mごとに点在しているところや風が吹いて涼しいところなどこの街の良いところを発見することができました。

それは「両親のありがたさを独立後に感じる」のと似ています。

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