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output-note03/14-16「伝えるための作戦」

日曜日、親友と会った。ガネーシャの言葉を意識するべく、TO DO LISTをポケットに忍ばせて。

〇「あなたの○○なところすごいなあと思っているよ」と伝える

〇「あの時○○してくれて救われたんだよ。本当にありがとう」と伝える

〇「あなたが頑張ってると思うと私も頑張ろうと思えるんだありがとう」と伝える

〇「いつもありがとう」と伝える

という具合に。ちょいちょい伝えて恥ずかしさを溶かす作戦だ。なんて具体的なTO DO LISTなんだ。


結果、一つ一つ丁寧に伝えることができた。

少しずつ細かく伝えるということに加え、気を付けたことがある。

早口になってしまうと伝わりずらいと思ったから、会話のペースを少しゆったりさせ、相槌も心なしか落ち着いたトーンにするということだ。すると、思いのほか恥ずかしさはなかった。夜になると間接照明にして、ゆったりモードに切り替えるみたいに、話し方や声のトーンでも、人間の感覚もリラックスするのだと体で感じた。自分次第でコントロールができる範囲なのだと。

それと向かう電車の中でイメトレもしていた。一度頭の中で練習をしている方がスムーズに入りやすいのはあたりまえの話だ。

友人と会うだけなのに何もそこまでと思う人もいるかもしれない。

けど、ガネーシャの言葉を私はどうしても実践したかった。感謝を伝えたくなった。感謝を伝えることって実に恥ずかしいんだけど、わかりやすい期日もなくって、先延ばしにできちゃうことなんだけど。

でももしかしたら期日が“今日”になってしまうことだって十分ある。なんてことを3月11日に改めて感じたからだろう。


感謝を伝えるために、お互いの恥ずかしさの壁を溶かすことが大事。

そのための作戦として

あらかじめ伝えたい感謝の言葉を考えて、自分が相手に伝えてる状況をイメトレしておく。そして、実際に会ったら声のトーンや話すペースを変えてゆったりリラックスしたモード作る。

ここまで出来たらあとは自然と言葉、というか思いが出でくる。

これがこの日、ガネーシャの言葉を実践した私の作戦で、気づきだった。

とても大きな、意味のある気づきだった。


今日は家で過ごす時間が長いからこそ、「身近にいる人を喜ばせる」というガネーシャの言葉を行動にうつそう。

では、気持ちのよい一日を。




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