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output-note 03/29-31「ガネーシャの言葉のままでは意味がない」

2月から始めたこのoutput-note。月に一冊本を選び、そこから学んだことをアウトプットしていくという試みです。

3月も今日で終わり。今月のoutput本は「夢をかなえるゾウ」著者 水野敬也でした。この本で感じたこと、しみ込んだことをお伝えします。


ガネーシャの言葉を鵜呑みにしない

今月、楽しかった。やり直したタイミングからぐっと調子が上がったのが自分でわかりました。

書かれてる文字のまま実践するんじゃないんだってことに、気が付けつかされたのです。当たり前ですが、この本のようにリストが書かれているとそれをすればいいと思ってしまいます。(私だけ?じゃないはずだ…!)でも実際やってみるとしっくりこない。書かれていることだけを実践したところで何も自分にしみこんでこない。

そこで私はもう一度本を読み返し、この行動が何のための行動なのかグループ分けし、自分の生活になじむように調節しました。

この本に限らず、書かれていることを一度自分なりに解釈し、落とし込む作業が必要でした。ガネーシャのTO DO LISTに頼り切らないこと、これ、とっても大事です。何のためにどんな行動を起こすのか。そしてそれをしている自分はどう感じているのか。胸糞悪いのか、心地が良いのか、楽しいのか。

この写真はガネーシャの取り組みをやり直したときに自分なりにまとめたもの。ぐっちゃぐちゃですが、やっぱ書くって大事よ。

感謝を伝える気持ちよさ

今月はコロナで会えずにいた友人に意識的に会うように心がけました。感謝を伝える機会を作りたかったからです。会う前にだいぶ細かめに【TO DO LIST】を作成して。

感謝を伝えるって、当たり前なのに見過ごしてしまいます。でも伝えるとやっぱり気持ちがいいし、相手も笑顔になる。で、嬉しくなる。すごーく単純な循環ですが、その心地よさを作っていなかったのは、私だったと気が付きました。

一人って楽です。自分のペースで行けるから。(私は一人で映画に行ったり美術館に行ったり、ラーメンも回転寿司も行ける人です。)だから時間ができたら一人で過ごしたがるところがある。

でも今回ガネーシャの言葉を受け取り、人と会う機会を積極的にとったことで、人に感謝を伝える、笑顔になってくれて、私も嬉しくなるって感覚を久々にじわじわと感じたのです。もちろん直接会わずに電話で伝える、文字で伝える。方法はいろいろあります。ふだん伝えていないことを電話やメールで伝えるのは私にはハードルが高かったため、会って伝えるという方法を私は選びました。

人に会う約束をすると、もうそこから楽しくなる自分に、今はなっています。何をどう伝えようかな、あの話をしようかな、どんなおもてなしをしようかな って。これはとても驚いたし、嬉しい変化です。

私、ワクワクしてるって感覚

これは最後の最後に取り組んだこと。苦手意識があってどっから入ればいいかわからなかったからです。でも思わぬところ(ベランダどうしよう)から、自分がわくわくブルブルするところにたどり着きました。

そして昨日会った友人はまさにそのワクワクすることをして、最終的にそれが【仕事】に繋がっていると話してくれました。そしてさらに「そのワクワク、人に共有すると膨らむよ」と教えてくれました。きっとガネーシャの言っていた「サービスとして夢を語る」とはこのことです。

自分がわくわくすることを語り、そして相手をわくわくさせる。そしてどんどん新たなことが出てくる。ガネーシャの言葉、そして友人と話し、自分の好きなこと楽しいことをして相手に喜びを与えるということを私もしたい。そして身近にそれをしている友人いるということに気が付き、嬉しくなりました。だから、自分のわくわくをもっと探り、そして友人に共有し、どんなことをしているのか、彼女の真似をしていこうと思います。


ということで3月最後の日。明日から子どもたちは3年生、5年生。夫は社会人11年目。みんなおめでとう。私もよくぞここまで頑張った。ってことで今日はみんな大好きから揚げで。

そして明日からまた新たな本に取りくもう。何にしようかなー

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

とてもとても嬉しいです。

では、今日も気持ちのよい一日を。

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