「nya.ni.nyu.nye.nyon」知ってる人手を挙げて~♪
コンニチハ!ko.da.ma.naです。展示会に行ってきました!今日は「キティちゃん」の「サンリオ」のお話!ぜひ好きな人には足を運んでほしい素敵な展示会であり、スマホでも検索してほしい、懐かしい思い出に出会えたらと思います!
「新潟県立万代島美術館」で開催中の
「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」
に行ってきました。
娘は興味がないという…そうなんだ、という事で妻と一緒にデートしてきました!
サンリオキャラクターは「キティちゃん」をはじめ、「マイメロディ」や「ポムポムプリン」などファンシーキャラクターが有名です。
皆さんは「サンリオ」というと
どのキャラクターを思い浮かべますか?
私は「みんなのたーぼう」「けろけろけろっぴ」は大好きで小学校の時に文房具をいっぱい持っていました。自分で買ってた記憶があります。
サンリオキャラクターの種類は?
サンリオキャラクターは、これまで、なんと400種類を超えるキャラクターを生み出してきたそうです。
実際キャラクターを生み出さなければならない!と初期にデザインされた「パティ&ジミー」から、キティちゃん、マイメロディと続々と展開する前は、水森亜土さんや内藤ルネさんも参加していたようです。
水森亜土さんイラストは本当にカワイイ。「こまんたれ う”」の表紙がめちゃカワイイ
キャラクターカテゴリーのパネルが面白い!
「リトルツインスターズ」や「ゴロピカドン」「タキシードサム」などピックアップされたキャラクターは、グッズやデザイン案なども多く紹介されてましたが、さすがに全てのキャラクターをそのような展示にはできない…。
なのでパネルの中にカテゴリー化してキャラクターが紹介されてました!この中の「ファニーキャラクター」!「けろけろけろっぴ」もそうですが「ぽこぽん日記」など他のキャラクターも記憶の底からよみがえりました!いたいた!この子達!80年代の説明が、またうなずける内容。確かにキャラクターグッズが多かったです、アイドルやコメディアンのキャラクターショップが乱立し始めた時代ですね。
少し自分の創作のルーツも改めて出会えた気がします。身の回りにあるキャラクター群がやはり「デフォルメ」が多い事。色使いや表現のシンプルさに自分もそう作りたい、カッコいい、かわいいと思えるのは、この時代のキャラクターたちにリスペクトを感じているからだとも思いました。
そしてその中の「チームキャラクター」の中で見つけたのです!
「nya.ni.nyu.nye.nyon」!
いたー!いたいたそういえば!
かわいい、悶えるほどかわいい!
ここだけ声のトーン高く盛り上がってしまった!かわいいよ…そして、「ニェ」という発音使うキャラクターもこの子達くらいじゃないかと(笑)知っている人いますかー?
400ものキャラがいれば、忘れている記憶もあり、そのなつかしさに触れられる貴重な空間でした。
キティブームの本当の意味
会場にはひしめく限りの「カワイイ」が詰まっていました。そんな展示の中でキティちゃんコーナーは大きく、いろんな展示と説明がありました。中でも私が心に染み込んだメッセージを紹介します。
これは本当にそうだと思います。「空気感」としてキャラクター物=子供だけのものというイメージがありました。子供心に自分もそう思ってました。それが、有名人や海外のアーティストなどへ少しずつ広がっていったおかげで、価値観が少しずつ変化していったのを思い出しました。最近では、むしろ当たり前すぎて、だからこそ、展示会にいったり、このようにnoteで記事にしようと思う事さえ、何も抵抗はありません。
サンリオキャラクターの価値観は「カワイイ」を肯定する素敵な世界。カワイイはみな平等であり、思い出や繋がりがある素敵な世界。
を感じさせてくれました。
新潟会場は4月まで、その後は、福岡、宮崎と巡回するそうです。
自分の中の「カワイイ」を思い出す、きっかけになるかもしれません。では、今日はこの辺で!
ごきげんよう♪
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