『Metro: Last Light』「原作」から独立して見出す、子への愛と贖罪
前回で、筆者は『Metro: 2033』に対して「よくて70点」と評価した。確かに面白いゲームではある。しかしながら原作となる小説、オリジナルとしてのゲーム、二兎を追った結果中途半端なものになってしまった。原作において最も重要なアルチョム最後の決断が、あまりにも唐突に訪れてしまうのだと。
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