【小説を書く】 あらすじについて
先日、小説を書くのに参考にしているニジマルカさんが「小説のあらすじを考えるたった1つのコツ」というエッセイを挙げられていた。
実は、ぼくも小説「骨の消滅」を書いているときに、あらすじについては思うところがあった。
どうやら、ニジマルカさんのエッセイによると、あらすじは小説を書きあげてから最後に加えるくらいのほうがちょうどよいように思える。
ぼくは創作大賞の募集要項を読んで、さっそく小説を完成もしていないのにあらすじを書いてみた。
登場人物たちが出雲の旅に出ることくらいしか決めていなかったので、このようなくだりになってしまった。そして、ちょっと謎めいた一文も入れたほうがいいのではという、単なる思い付きで「その後に待ち受ける二人の過酷な運命とは?」なんて付け足してしまった。
いかに自分が何も考えていなかったがここからもうかがえる。これでは読んでくれた人もがっかりしたことだろう。もう少し、考えてからあらすじを書けばよかったと今にして思う。
それでは、十分時間が経った今ならいいあらすじが書けるのだろうか。
・・・時間が経ってもまったくよくならないことが、はっきりと分かった素人の腕のなさよ(涙)
ヘッダー画像はもちづきちぃさんの画像をお借りしました。ありがとうございました♪
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