ポップカルチャーと女性美の否定は、芸術オンチと宗教の押しつけ問題

最近立て続けに、ポップカルチャーのスタイルで描かれた少女にインネンをつけられる事件が発生しています。はっきり申し上げますが、これはクリエイターおよび女性への差別、暴力、排斥行為であります。



先に紹介させて頂いたツイートにもありますように、アートに貴賤をつけていることに胸を痛めておられますし私もそうです。実際、ポップカルチャースタイルのアート作品は、日本以外では高く評価されており、貴賤をつけられる謂われは全くないのです。

このような差別や攻撃を行う集団が、往々にして某一神教と関わりがある点も重要だと思っています。性嫌悪を刷り込む教義が、女性美の排斥を生み、芸術家や作品への攻撃を生み出しています。当然ながら宗教ですから、信者以外と共通認識を持つことは不可能ですし、カルト化していますから現実を突きつけても無意味です。

アートの貴賤に関するnoteを過去に書きましたので再掲致します。短いながらもファインアートの世界で育った私から見た感想です。

コロナで渡航が制限されている昨今、デジタルを使って国境を越えてお金を稼げるのはポップカルチャーとエンタメコンテンツ類です。リアルでお金を稼げない今だからこそ、応援すべきではないですか?

時代遅れな脳味噌で、日本が世界に誇る文化を貶めることは現に謹んでもらいたいものです。

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