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「超時空薄幸児童救済基金」ひとりPBM

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奇妙な慈善団体に寄付をし、異世界で暮らす恵まれない少女の後見人となった「私」の日記。少女から届いた手紙(と、それを読んだ『私』の考察)の部分が有料となっています。 1~3話のお得… もっと読む
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2020年1月の記事一覧

超時空薄幸児童救済基金・17

む#小説 #連載小説 #ゲーム #SF #ファンタジー (はじめに)  マガジンの冒頭でも簡潔に説明していますが、奇妙な慈善団体に寄付をし、異世界で暮らす恵まれない少女の後見人となった「私」の日記です。  私信(毎月、少女から届く手紙)と、それを読んだあとの「私」の感想部分が有料となっています。  また、時々、次の手紙が届くまでのインターバルに、「私」が少女への短い返事を送るまでの日記(数字のあとにReとつくもの)が書かれることがあります。こちらのReは基本的に全文が

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超時空薄幸児童救済基金・17のRe

#小説 #連載小説 #ゲーム ※このテキストは「超時空薄幸児童救済基金・17」の有料部分の続きです。手前部分はこちらになります。https://note.com/izunohiranari/n/n99de2bed622f 手紙を読み終えて数日経ったとき、連絡役の男が訪ねてきた。 「どうも。寒い日が続きますね」 「暖冬だっていうし、あっちに比べたらそうでもないんじゃないかな」 「たしかに。そういえば、前回の言づては間に合っていましたか?」 「まあ、辛うじてね。言づ

超時空薄幸児童救済基金・H

#小説 #連載小説 #ゲーム (はじめに)  マガジンの冒頭でも簡潔に説明していますが、奇妙な慈善団体に寄付をし、異世界で暮らす恵まれない少女の後見人となった「私」の日記です。  こちらの、アルファベットがついているシリーズは、「私」が新たな寄付をして後見人となった、「ふたりめの少女」のシリーズで、「ひとりめの少女(数字がついたほう)」のシリーズとはシステムが異なります。 約二ヶ月の間に、時々届く少女からのメッセージ部分と、それに伴う「私」の感想部分が有料となります。

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