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責任と意識改革

今回は医療事務が何故「受付の人」で終わってしまうかのお話をしたいと思います。

院内で他部署から「医事課」「事務部」等ではなく「受付さん」と呼ばれてしまう方が多いかと思います。
個人的にこの2つの違いは院内、患者様ともになにか仕事を頼まれたり質問などがあったときに自分自身で解決能力又は自己での処理能力の低さにあると思います。

例えばですが、他部署から受付業務について効率化の為に一つ作業を変えて欲しいと相談を受けたときに、通常、自分に決定権はないが話を聴き良いと思えばスキームを自分なりに考え上長や同僚に相談しながらフィードバックすればよいのですが、殆どのかたが「分かりません」や「総務課」に伝えてくださいなど「逃げる」癖があります。
この「逃げ癖」が他部署からは責任感がなく感じてしまいます。

ただ一言「一度部署内で確認して報告します。」や「ありがとうございます参考にします。」だけで他部署からの印象や達成した時に意識が変わると思います。

また、報告や相談をしているうちに自分のスキルも上がっていくと思います!

是非「受付さん」から事務職のステップアップとして実践してみて下さい。

「出来ないです」より「やってみます」の意識です!

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