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まじめに不真面目に考えてみた

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世の中の常識的なことを一旦常識をとっぱらって真面目に不真面目に考えてみたシリーズです。
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ある日突然「あいさつ」がこの世から無くなったら。

先日、研修で「あいさつ」は”意識としての反応”ではなく、”身体として反応”という事を学んだ。 つまりは、相手から「おはよう」と言われた時に、無意識に体が動くように瞬時に「おはよう」と返してしまうもの。 そして、元気に笑顔で挨拶をされた時は、笑顔で「おはよう」と返していないだろうか。 きっと、あいさつを返す前に”相手が笑顔だからこっちも笑顔で返すか”とか考えたり、意識したりしていないだろう。 あいさつは、 個人と個人をつなぐ基本的な部分で、それは意識を超越した”身体のつなが

「学校」って何を学ぶところなんだっけ?

学校に行っているから「優秀」ではない社会になっている。 学校に行けている人が、必ずしも幸せではない。 自分らしく生きていける人や幸せを感じて生きていける人って一体どんな人なのだろうか。 そんな事を最近は考えたりもしている。 中学になると学校に行けなくなる人が増える。 いわゆる不登校というやつだ。 しかし、 「不登校で学校に行けていないのだから、勉強ができない」 という時代ではなくなっていきているように感じる。 今は、学校以外に学びの場が増えている。 YouTubeなどでも

「人に依存する」は人間の進化である

今日はふと、どうでも良い事を考えていた。 「人間はなぜこんなにも脳が発達しているのに、一人でできるようになるまで何年もかかるのだろう?」 そもそも、人間の進化を考えた時、非常に長い年月をかけて進化してきて、今に辿り着いている。 人間って「サルから進化した」と思っている人って多いと思うけど、どうやら「700万〜600万年前にチンパンジーと枝分かれして進化を始めた」 と考える方が正しいようです。 でも、チンパンジーって現代でも存在しているよなぁ。 700年前にチンパンジ

「ふりかけ」は調味料という発想を持ってみる

今日は”常識を疑ってみる視点の話”になるので、役に立たない話です。 (まぁ、いつも役に立つ話はできていないが。。) 商品の「分類(ネーミング)」によっては使い方が限定されてしまうなぁという話。 正確には「限定される」というよりは、イメージが強過ぎて 「使い方を狭めてしまっている」という方が正しい気がする。 例を出して考えてみると 「ふりかけ」 この言葉から連想するのは、白いご飯の上にかけるやつ。 もしくはおにぎりの味付けに使ったりするやつ。 ですよね。 「白いご飯

政治家はスーツを禁止したらどうか?

今日はまじめに不真面目に考えてみたシリーズ第2弾。 そういえばサラリーマンはなぜスーツで出勤するんだろう? 「仕事着=スーツ」のイメージってありますよね? あれは世界共通なんだろうか? 私も大学卒業して最初は住宅業界に就職したので、仕事着はスーツでした。 夏場もスーツ。ちょっと辛かったなぁ。 地球温暖化の観点から考えたら、その”常識”そろそろやめてもいいんじゃないか。 スーツのジャケット着てたら暑くて冷房の温度下げるもんね。 地球温暖化とスーツを着るのどっちが大事なん

なぜ若者はインスタの写真には”いいね”を投票するのに選挙では投票をしないのか。

今日はまじめに不真面目に考えてみたシリーズ第1弾。 この時期になると、テレビCMでタレントが「選挙に行こう」と呼びか始まる。アレって効果があるのだろうか? あ、そろそろ選挙があるのか。と気がつくという面では効果があるのか。 では、なぜ若者は投票に行かないで、高齢の人は投票に行くのか? さらに今の若者は環境問題や社会問題に興味関心がある人が増えているのに、そして多様性とかを大事にするのに、なぜ選挙に行かないのだろうか? 私はこう思った。 単純に選挙関連の情報発信の仕方に