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幸福へ導く思考

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ポジティブ心理学を学び、人の幸福感が高まる思考の記事をまとめていきます。
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#幸福のアウトプット

物語のような人生が幸福へと導く

幸福とは何か。 世界一しあわせだと言われているフィンランド人は幸福を追い求めていないらしい。 という事でこんな本を読んでみました。 読み終わったので感想を伝えると。 前半、めっちゃ難しい。読解力が低い私は、全然頭に入ってこない。。 「人生の意味とは」とか「宇宙的に」とか なぜこの世に人間が存在するのか?みたいな話があった様な、なかったような。。笑 前半はとにかく、哲学的な感じ。 そして、なぜフィンランド人が世界一”しあわせ”なのかとか、フィンランド人の性格的な

無計画が瞬発力を生む|人生が変わる瞬間

▽”綿密な計画” は時に行動の足枷となる。 人は何か大きな目標を叶えるために、計画を立てようとするとなかなか実行に移せなくなるもの。 または、楽しい事を想像して計画を立てると、計画を立てている時が一番楽しかったりもする。 そこで満足しちゃうなんて事もしばしばある。 私も、マイホームを建てる時に一番ワクワクしたのが家の間取りを考えて計画を立てている時だった。 プランが決まり、マイホームを建てている途中もワクワクした。 きっとそのワクワク感は目標が叶った瞬間から減っていく

心配事の9割は起こらないし、心配していた事すら覚えていない

▽今日は自分自身の心配事の話。  ”心配事も想像”である。 うまくいかなかったらどうしよう。 ○○になってしまうのではないか? というマイナスやネガティブな思考になった時に”心配”になる。 これって未来への想像が心配や不安な気持ちを起こしていると考えられる。 例えば、はじめての場所へ行く際の心配や不安があるとする。 ちゃんと目的地に辿り着くだろうか? 時間は間に合うだろうか? そんな心配はつきものだと思う。 私も来月、出張で遠く離れた九州にいくことが決まった。 初めて

脳内物質による3つの幸福

こんにちは、今日は最近読んだ中で面白かった書籍の紹介。 今、ポジティブ心理学に興味を持ち「幸福」について考えることが多くなったので、1冊の本を本屋さんで見つけあっという間に読み終わってしまった本。 ▽精神科医が見つけた3つの幸福 樺沢紫苑先生の精神科医が見つけた3つの幸福「THE THREE HAPPINESS」という本。 この本、すごく分かりやすくめちゃくちゃ為になった。 ポジティブ心理学と近い所があるんだけど、幸福の表現の仕方が少し違ったりしていて面白かったのでその中

心を満たす順番が幸福の鍵

こんにちは、さて今日は昨日の続きのお話です。 樺沢紫苑先生は、セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の3つの幸福があると書籍では書かれています。 今日はそれぞれどんな時にその幸福を感じられるかを本の解説含めて書いていきたいと思います。 ▽セロトニン的幸福 まずは、セロトニン的幸福。 これはまさに幸福の基盤となる部分「健康」の幸福です。 身体的な健康だけでなく、心の健康も同じです。 人間の感情で言うと「気持ちがいい」「清々しい」「爽やか」あとは「美味しい」な

曖昧な思考は幸福カードの一つかもしれない

暑い。 今日は何という暑さなんだ。 ウォーキングに行きたいけど、熱中症になりそうなので今日は行くのをやめてみる。 こんな暑い日は高圧洗浄機で全身に水を浴びながら車を洗ったりするのが最高に気持ちいい。 猛暑の中に小さな幸せを見つける。 さて、今日は自分はいかにテキトーな思考であるという話。 (この記事も10日位前に下書きしてあって放置状態だった) ▽曖昧な思考を認めてみる 完璧主義な人の「すべき思考」より、物事を曖昧に考える人の方がメンタルは安定している。 まぁ、人間関