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世界観を分かち合う

自分を好きになる教科、自分科講座。
その中に「◯△⬜︎の物語」というワークがある。

◯△⬜︎が描かれたこの絵を

縦にしたり横にしたりしながら、じーーーーーーーーっと見て、見えたものを見えたまま描くというもの。

至ってシンプルなワークなんだけど、自分の見方を視覚化して客観視することができる。
更に周りの人と見ているモノがこんなにも違うんだと知ることができる。

同じ紙を見て描くのに、描かれたモノはみんな違う。
もう何百枚とこの絵を見てきたけれど、同じモチーフや似たような絵はあったけれど、全く同じモノは一枚もない。

その人だけの世界観。
その人だけの物語。
そう、人の数だけ物語はある。
そのひとつひとつが、すごく愛おしく思える。

非言語で表現するから、言葉で伝えるよりも伝わるモノがあると私は思っている。
自分が見たそのまんまを描くから、下手な自己紹介より自分を現すことができる。

それぞれの世界観を分かち合うワークなんだなぁって今このnote書きながら改めて思った。

みんなちがって、みんないい

理想論でも綺麗事でもなく、視覚化を通してそれを体感できる。
そんなワークです。


親子だってそれぞれの世界観を持っている。
それぞれの物語がある。
それを分かち合う時間を一緒に過ごしませんか


ご家族での参加も大歓迎ですよー


このWSではもうひとつ、「かかりの時間」というワークもやります。
「かかりの時間」については次回ご案内しますね。

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