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宿題伝説

朝目覚めたらミンミンゼミとサーキュレーターの音に紛れて、ツクツクボウシの声が聞こえた。

子どもの頃、ツクツクボウシのが鳴くと
「ほら、宿題やったか〜宿題やったか〜って鳴いてるよ」
と母に言われてたけど、一度もそんなふうに聞こえたことはない・笑
今聞いてもそうは聞こえないなぁ…なんてことを思いながら布団の中で耳を澄ました。

思えば夏休みの宿題を計画的にやったことは一度もなかった。
今年こそは!と思って毎年最初だけちょっと頑張るんだけどやっぱり続かない。

夏休みの宿題って高校生くらいまであったと思うから、かれこれ10年以上これを繰り返していたんだなぁと思うと不毛な気がしてきた。


そしてばなな先生のブログにあった宿題の話を思い出す。


1.早期完了型。
リスクを予測して前目に取り組む。 一見良さそうにみえますが
人間の性質上 宿題以外の別のリスクを背負い込むことにも。
2.分散型。
気分によってムラはあるものの
ノッてくるといい小気味よくすすんでいく。
3.計画型。
全体を俯瞰して
配分を考えることが出来ます
4.最後にまとめて。
一見悪そうにみえますが それまでリスクを背負うこととは無縁です。

はい、完全に4番・笑
ちなみに子どもたちも4番・笑

子どもの夏休みの宿題の一番の思い出は、娘が小学校6年生の夏休みの時。
8/31ですらなく、9/1の朝に宿題を豪速で終わらたという伝説。

ギャーギャー喧嘩しながらも・笑
猛スピードで宿題を終わらせた娘。
算数のドリルも読書感想文も20分くらいで終わらせてた。(まるつけは私がやったけど)
恐るべき集中力。

これ夏休みの最初にやってくれれば喧嘩にならないのにねぇ…
とも思うんだけど、ギリギリにならないとこの力は発揮できないんだろうな。
そして喧嘩込みでの宿題なんだとも思う。

もちろん当時はこんなふうには思えずにギャーギャー喧嘩してたけどね・笑
それもアリだなぁって今なら思えるけれど。
でもばなな先生が言うように子どもを観察してみると面白いと思う。(是非本文をお読みください。)


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