空想の森|サントリーデジタルミュージアム
「ある木の特徴を伝えて、それが何の木なのか言わず、絵を描いてもらう」
そんな素敵な企画展が、サントリーのサイトにありました。
その名も「空想の森」。
参加している8人のアーティストがそれぞれに想像力を使って一つの木を作り上げていて、答え合わせをしながらわくわくします。木のこともびっくりするようなことばかりで、楽しく勉強になる企画です。
木ってすごいなぁ・・・サントリーがこんな活動をしているなんて知りませんでした。
動物とかでやっても面白そうですよね。もし、キリンや象を全く知らずに特徴だけ教えられたら、どれだけ現物に近く描けるんだろう?
知っていることで描ける絵もあるし、知らないことで描ける絵もありますよね。知らないことはある意味自由なのかもしれません。
知っていることも、一度それを手放すことができれば、描いていてドキドキできる絵が描けるんでしょうけど・・・難しいですよねぇ。
頭にあることじゃなく、「本当に自分で見たこと」を描けるといいんですけど。見ていることっていうのは、それぞれユニークな形をしていて、きっとそれぞれに違うんでしょうね。
天然水の森のビジョンというサイトも素敵だったので、ぜひ。
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