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サッサイア2017

先日、ラ・ビアンカーラのマシエリ2016をご紹介しましたが、今日のワインはサッサイア2017。マシエリと同じこの地域で長く愛されているガルガーネガを使った白ワインです。
マシエリとの違いはまず区画。サッサイアは、海抜250〜300メートルの畑のぶどうが使われています。標高が高くゆっくりと成熟するため、ミネラル分を多く含み、より凝縮感のあるぶどうに育ちます。醸造はマシエリがステンレスタンクで、サッサイアは樽を使っています。

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とろみのある輝く濃い黄色。グレープフルーツ、りんごなどのフルーティな香りが華やかに広がります。ハチミツやアーモンド、バニラの香りも。
いきいきとした酸味と豊かなミネラル、柑橘系の皮のような苦味もあり、シンプルなお魚料理や鶏肉料理にぴったりです。

マシエリでお話ししたように、サッサイアもまたゆっくりと楽しむのがおすすめ。同じ造り手で同じ品種でもこんなに違った味わいになるなんて、楽しい驚きです。機会があったら、ぜひ飲み比べてみてくださいね。

<ラ・ビアンカーラのワイン>
マシエリ2016
マシエリ2018
ロッソ・マシエリ2015
ロッソ・マシエリ2017
ガルガンゴ2018

【品名】サッサイア2017(Sassaia 2017)
【造り手】ラ・ビアンカーラ(La Biancara)
【国】イタリア ヴェネト
【品種】ガルガーネガ
【タイプ】白 / スティル
【商品番号】148
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