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はじめての体験は、わからないままのほうがいい

今日は友人と公園を散歩して、ランチへ。
前回会った時に、ランチ食べたら、一緒にコラージュ作ろうと言っていて、なんとなく長居できそうな近くの某コ○ダ珈琲に行ってみました。

行ってみたら、ゴールデンウィークの初日だけあって、混み混みで、雑誌を広げて作業するのは憚られる雰囲気。
お互いあまりコ○ダ珈琲には来たことがなく、いろいろ迷った末、それぞれたまごサンドとたまごドックを頼んだのだけど、ボリュームが多すぎて食べきれず、ミニサイズにすれば良かったね、と言い合い。
結局、コラージュはせずに、喋りまくって数時間いたので、コーヒーはおかわりしたんだけど。
途中トイレに行って、他の席の人を見たら、大きいマグカップでコーヒーを飲んでいる人がいて。戻ってメニューをよく見たら、大きいサイズのドリンクがあり。なんだー、最初からそっち頼めば良かったね、と言い合う。

なんか、カフェにしてはまあまあお金払った割に、頼んだもの全てが帯に短したすきに長し(ファンの方、ごめんなさい)
いや、おっしゃるとおり!ちゃんとメニュー見ろよ!です。
見てるつもりで、見れてなかった。苦笑。

でも、はじめて、ってこんな感じですよね。
メニュー見ても、写真がないと中身はわからないし、写真を見ても、実物を見ないとサイズ感はわからない。
もちろん、食べてみないと味はわからないし、自分好みかどうかもわからない。
コーヒーにスナックが付いてくるなんて、頼んでみないとわからない。
お店だって、名前を知ってても、何回も前を通っても、中に入ってみないとわからない。
コ○ダ珈琲は、内装にけっこうこだわっていて、こういうコンセプトなんだ、と中に入ってはじめてわかりました。
なんか失敗したかもって思っちゃうけど、この偉大な一歩があってこそ、次はこうしよう!こうしたい!と願望が湧いてくる。

だからむしろ、最初はわからないままでいいなぁと。
失敗しても、次に繋がるから。
同じ店だったらもちろん、違う店でも同じタイプの店だったら、そういう場合もあるかも、って気をつけることができる。
自分の好みがわかるし、自分の好みがわかってると、選択基準・優先順位がわかる。

放っとくと、ほんとに、自分のお気に入りの店にしか行かない人なので、なんだか新鮮な気持ちになりました。笑。
はじめての体験っていいですね。

次もコ○琲に行くかどうかはわからないけど、次は、その時の自分にぴったりのものを選べる気がします。笑。

Enjoy your life!
イズミ

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