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足の裏の痛みには。痛いところをケアしたら、痛くないところもケアしよう。

今日も健康ネタ。
健康ネタが好きなんです。笑。

なんでか?というと、たぶん、人生の前半で健康ポイントをかなり消費してしまったので、人生の後半はまじめに守っていくことで人並みでいようと無意識が働いているから、だと思います。

小さい頃は、這い這いせずに、歩行器で立たされていた世代だし。長年姿勢が悪く、内臓は圧迫されていたし。父親が某加工食品のメーカーに勤務していて、賞味期限切れの加工食品を子どもの頃から山ほど常食していたし(昭和ですw)。母親はお肉が嫌いで、今思えばタンパク質不足で育ったし。父親は味噌汁と漬物が嫌いで、発酵食品なんてほとんど食べたことなかったし。大学で一人暮らししてからは、それまで制限されていたお菓子を思う存分食べてたし。就職してからは、おじさんたちと毎日飲み歩いてたし。運動も全然したことなかったし。長年栄養状態がひどかったのに、それが当たり前すぎて気づかないくらいだったし。

やっとここ数年で、息も絶え絶えに生きていたことに気づき、健康を再構築しています。笑。

実は、去年の年末ごろから、度々足の裏が痛くなることがあったのです。
なんの前触れもなく、急に、足の裏(指の付け根あたり)を地面につくと、ピキッと痛みが走る。一旦痛くなったら、その日はずっと痛いレベルです。

最初、病気かな?と疑いました。
なので、まず、食生活を変えました(シュガーフリー)。
それでも痛くなることがあったので、栄養不足かな、と思って、アミノ酸とサプリをしっかり摂るようにしました。

身体の疲れかな、とも思ったので、足の裏をマッサージボールで念入りにマッサージするようにして、ひまし油湿布して、3日くらいゆっくり寝て過ごしました。
それでも痛くなって。
もうお手上げだなー、病院とか行った方がいいのかなーと思っていたところ。

たまたま積読本から見つけて読んでいた姿勢の本に、著者も足の裏に激痛が走るようになって、なにが原因でなにがよかったのかわからないけど、いろいろケアをしていたら、いつの間にか良くなった、と書いてあったのです。
その中のケアに、足首から膝下のマッサージというのがあって、「へー、足の裏が痛いのに、ふくらはぎとかマッサージして意味あるんかなぁ?」と思いながらやってみたら、なんと!その日から痛くならなくなったのです。
昨日も激しくダンスをしたけど、痛くなりませんでした!

人体の不思議。
痛いところをケアしても痛みは取れなかったのに、痛くないところをケアしたら、痛くならなくなった。

痛いところが悪いところではなくて、痛いところは悪いところを庇っているうちに疲れてしまって、痛くなってるだけ、なんですね。
人が意識して指示しているわけではないのに、身体は相互にサポートし合いながら、全体を維持してくれている。内部も外部も。

身体という自然は素晴らしいなぁ、と感動しました。
そして、足の裏が痛いという、訳のわからない事態に巻き込まれたときに、この記事がなにかの気づきになればいいなぁと思い、記事にしてみました。

普段は意識していないかもしれませんが、足には絶えず大きな負担がかかっています。むしろ、数十年にわたって足が機能し続けていること自体が奇跡とも言えると、本にも書いてありました。
足は身体の土台だし、女子はハイヒールを履くので、意識してケアしてあげることで、この後の身体の老い方も変わってくるのではないでしょうか。

参考までに、読んだ本はこちら

Enjoy your life!
イズミ

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