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「シュタイナー教育」で自分の根底を捉え直す


「シュタイナー教育」をテーマにグループセッションを行いました

昨日のオンラインサロン「運命創造」の定例グループセッションは「シュタイナー教育」をテーマに行いました。私は子供たちの幼児教育をシュタイナー教育を基本とした幼稚園に6年通わせたのですが、その6年は「母として」という入り口からさまさまにシュタイナーを学んだ日々でもありました。

私が扱う「FESフラワーエッセンス」も、その根底にシュタイナー思想を深く取り入れており、こうして心を扱う仕事をさせて頂き、様々なケースを取り扱う中で、それらの学びが後々深く腑に落ちていくことがたくさんありました。

シュタイナー思想は本当に宇宙に続いていくように拡く、深い世界ですので、なかなか難しく感じられる部分も多いですが、「幼児教育」という括りで入ると、ある意味突破口としてとても理解しやすく、また、大人にとっても自分自身の幼児期(自我形成期の根幹)を再認識するに、とても有意義ではないかと思います。

約2時間のZoomセッションでしたので、本当に入り口に近い内容ではありましたが、それでも結構深いテーマになりました。

興味を持たれた方はぜひサロンで視聴されてください。現在初月無料で参加いただけます。過去の様々なテーマのセッションも公開されています。

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▼オンラインサロン【運命創造】初月無料▼

自分自身を知りたければ 世界(宇宙)を観察するがいい

 世界(宇宙)を知りたければ 自分の魂の深みを観察するといい」

     ~ルドルフ・シュタイナー 

<わたし>と<世界>を結ぶことは 運命を創造する力を取り戻すこと。

https://www.reservestock.jp/conclusions/2229

今回の動画で扱っている内容「幼児期と自我形成」

◆シュタイナー教育との初めての出会いと衝撃
◆「7年周期」について
◆0〜7歳の時期は「<意図>と<身体>を繋げる時期
◆7〜14歳は「<感情、感性>の体験と<意識>」を繋げる時期
◆14〜21歳「<知性>を発達させて<意識>を拡げる時期
◆大人も「自分の育て直し」をすることの大切さ
◆子供にとって「権威」との関係の大切さと意味
◆「自由教育」と「自由への教育」の徹底的な違い
◆「守る子育て」から「生きる力を育てる子育て」へ
◆「シュタイナー教育」を体験させて良かったと思うこと

これからの世界の方向性のヒントは「幼児」にある

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誰もにある、火、水、土、風の「4つの気質」

さてさて、
「シュタイナー」に関してはまだまだ深く分かち合い、共振拡大する部分が多いと思いますので、サロンのセッションでも続編、続々編を行おうと思ってます。今回は「7年周期」に関しての導入のお話をしたのですが、「4つの気質」という、「火」「水」「土」「風」の性質を持ち合わせているという側面のお話と、「生まれて来る順番」に関しても、次回テーマにしようと思っています。

ここでも参考までに簡単に書いてみます。

「4つの気質」とは、「胆汁質」(火)「多血質」(風)「粘液質」(水)「憂鬱質」(土)に分けられます。

ざっと書いてみます。

「胆汁質」
火の性質を持ち、自我、意思の強さがあり、勇気がある。
リーダータイプで物事を仕切り、他の人を引っ張って行く力がある。
未熟だとそれが怒りっぽく、自分の思う通りにならないと癇癪を起こし、
時として非常なことをする性質として現れる。
眼差しは強く厳しさがあるが面倒見が良く、情がある。
身体は引き締まり、筋肉質。
「多血質」
風の性質を持ち、体型は4つの気質の内最も均衡がとれている。
あまり深く思い悩まず、激怒することもない。
困った事があると深入りすることをあまり好まず、
早くその場から立ち去ろうとする。
苦しみを維持することが苦手でふわふわあちこちにと飛んで行く。
買い物に行くとどれを買うかあれこれと迷い、なかなか決められない。
また他の人々のいい所に気がつき、惹かれるので浮気っぽい所もある。
未熟でネガティブに出ると、長続きしにくく感覚的なものを追い、落ち着きがない。
目立ちたがりやでユーモアがあり、時間に無頓着で遅刻が多い。
何かの企画を起こすと新しいアイデアを出しながら、真っ先に抜けてしまう可能性も。 ひらめきは素晴らしいが、十分に論理を組み立てて行く事は苦手。 
軽薄に見られがちで責任感には乏しいが 本当に関心のあることに関しては夢中になり、一生懸命行う。 人見知りせず、誰とでも打ち解ける。
「粘液質」
水の性質を持ち、体型はぽっちゃりして 顔の輪郭は丸く、優しい印象を与える。
ぼんやりしているように見られやすく、人のいい性質です。 粘り強く、食べる事が大好きでゆっくりと味わうように食べ、眠る事も大好き。 大きなこと、宇宙や遠い世界について考えたりすることが好きなので 目の前のことはよく分からない。 
小さい事は気にしない。 食べ過ぎる傾向があり、それが体型に現れる場合も。
鈍感に見られやすく、頑固ではないが 、説得するのも難しいタイプである。
マイペースでのんびりしているが 興味のある事には驚く程活動的になる。
「憂鬱質」
土の性質を持ち、痩せ形で骨張っていて、頭も身体も固い。
塩味を好み、自分の身体に対しての関心が強く、変化に敏感である。
あれこれと思い悩みやすく、 過去のことを何度も思い出しては涙ぐんだりする。
人の気持を理解することが苦手で、 環境や周囲の人に対する不満も多い。
何事に対してもネガティブにとらえやすく、頭痛を良く起こす可能性も。
批判的で疑い深く、被害妄想の傾向があり、自分のことを客観視する事が苦手で
自分の世界の中の自分をみつめている。 しかしこれらの弱点を克服すると
人のことをよく見ているので 大変思いやりのある人になる。


「鑑定」や「占い」が作る無意識な制約

タロットには、占星術やカバラ思想も組み込まれて象徴言語となっていますが、AHAでは、「このカードが出たからこうだ」「あなたは○の数秘を持つからこうだ」「あなたは何座だからどうだ」という断定的なラベルを貼らないことを最も大切にしています。なぜなら、あらゆる「鑑定」や「占い」は、その人をその時点で「断定」し、その経験は「観る者」「観られる者」両側から無意識にその「枠」の中に「人」を制約することになるからです。しかしながら最も大切なことは「もともと「人は本来すべての気質を持ち合わせている」という深淵な真実に出会っていくことなのです。


めぐる周期の中で、私たちは内側にある「生まれ持っての基軸となる性質」と「世界との関わり」の中で有機的に展開していきながら変化を繰り返し、最終的に人生は、自分の内側に「すべて」を統合していく道の歩みとなります。

ですので、この4つの気質も「どれか」と絞る見方とするのではなく、どれとどれが今強く出ているな、この部分はまだ未開拓かもしれないな、この部分がこのように出てくると可能性が拡がるな、と、部分理解ではなく、全体性で自分を理解していくためのサポートになればと思います。

 

AHA(The Art of Human Alchemy)

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▼Podcast【DNAが目覚めるタロットの哲学】▼

第77回『2021年を観る〜ゲスト:野口裕也さん』

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/aha-radio/id1497455823?fbclid=IwAR2K-R2NvznKVtYdsNRqbV_W5EkZIzm3sOzQzl2xctzBzAZA0emFbWNUbZo#episodeGuid=http%3A%2F%2Fayasofya-media.com%2F%3Fp%3D166

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▼オンラインサロン【運命創造】初月無料▼

自分自身を知りたければ 世界(宇宙)を観察するがいい

 世界(宇宙)を知りたければ 自分の魂の深みを観察するといい」

     ~ルドルフ・シュタイナー 

<わたし>と<世界>を結ぶことは 運命を創造する力を取り戻すこと。

🌈次回グループセッションは

  2月21日 20時〜 

テーマ【セクシュアリティ:ゲスト 須藤昇くん】

https://www.reservestock.jp/conclusions/2229

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