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(ポゴ)note執筆のススメ

ポゴ勢よ、もっとnoteを書くのだ。

1|noteを書くのは自分にとってもプラスになる

もっとも伝えたいことだから最初に書く。なんならこの章だけ読んで帰ってもらってもいい。

僕がはじめてポゴnoteを書いたときの話をしよう。PSが広まってほしいという思いは確かにあった、ただ最大の目的は「PSもっと上達したい!」だったのである。1年半前のことだけど、それだけは覚えている。

文章を書くには多くのプロセスがある。自分の脳内を丁寧に整理したり、今まで感覚でやっていたものをなんとか言葉にしたり、疑問に思っていることを調べたり・・・。

それは良い記事を書くためでもあるが、自分のためにもなる。特に解説系記事はそうだ。新たな気づきを得られること、モチベーションが上がることはよくある。「解説は上手い人がすること」なんて思い込みは捨てて書いてみてほしい。


改めてこの記事を見返すといろいろ粗が気になっちゃう、というか恥ずかしくてすぐ閉じちゃって床でのたうちまわる。でもこの記事のおかげで今の自分がある、とも思うのだ。文章を上達するには文章を書くのが一番なのだから。

誰でもクリエイターになれる時代と言われるが、なかでも文章はハードルが低いように思う。ただしのたうちまわる覚悟が必要🤪


2|僕のなかの文章執筆パターン

あくまで一例。

①こんな記事書きたいなー書こうかなーと思いつく
②いろいろ想像する、どんな内容入れようか、どんな言い回し使おうか
③一本書けそうな気がしたらメモにアイデアを片っ端からメモる
④数時間~数週間のあいだにアイデア帳に書き足していく
⑤アイデア帳を整理してグループ分けする
⑥順番を気にせず書きやすいところから書く
⑦ある程度書けたら構成や話の順番を見直す
⑧一通り書き終えて、数回見直しをする(表現や誤字脱字など)

順番が前後したり、前の順番に戻ったりすることもある。

書くこととは削ることだ。ボツになるアイデアはたくさんある。そもそも記事を書くことがボツになることも多い。実際に書いた文章の総量の半分以上がボツになることもある。

結局進んでみないとわからないから、適度にゆるくやって次のステップへ進んでいくのがいいよ。


3|執筆作業で大切にしていること

文章のこだわりについては5章で書いた、ここでは文章を良くするための執筆作業におけるこだわりを少しだけ。

・基本同じ言葉を使い過ぎない/印象付けたい言葉のみ繰り返し使う
・絶対に何度も読む、音読もする、1日離れてから読む
・内容やフレーズが思いついたら絶対メモる、忘れる前に絶対メモる

うぬぼれかもしれないが、普遍的に通用すると言っていいはず。

特に2番目の何度も読むことがイチオシ。少し時間を置いて読むと「うーん何か違うな」となるのは執筆あるある。


4|よくお世話になるサイトなど

ポゴnoteを書く上でよく世話になっているもの。

・Steamのスクショ
ゲーム関係の記事書くならゲームの画像は必須。自力調達が最良。
長く情報発信していきたいなら普段から撮る癖をつけよう。

・Let’s EMOJI

絵文字を使っていきたい人はぜひ👍 検索機能が便利🔍
[Win]+[.]のショートカットも使おう😎

・他の人のnote記事

この書き方参考になるな~、このレイアウト良いな~、ってのをたまに取り入れてる。詳しい話は5章と6章で。

使用フリー画像サイト

僕はあまり使ってこなかったが、使用フリー画像はサムネに困ったときなど重宝するに違いない。

https://pixabay.com/ja/

試しに有名どころの1つ、Pixabayの写真をこの記事のサムネに使ってみた。Pixabayは会員登録不要で、一部を除き著作権表記不要・商用OK・加工OKと太っ腹。それどころか日本語に対応している、神。


5|自分なりのこだわりって、とても大事

こだわりがあるとこんな良いことがある。

①差別化できる
②書くときの指針ができる
③モチベが続きやすい

たとえば自分のこだわりはこうだ。

・敬語をめったに使わない
・絵文字や画像を適度に使って単調さを減らす
・自分が書きたいことを書く

まさに上の3つの良いことに繋がっている実感がある。


でもこだわりなんて特にないよ、思いつかないよ・・・って人へ。

ジャンルは何でもいいから人のnoteをたくさん読んだほうがいい。その中で「このnote好きだな」と思ったのがあったら、繰り返し読んで具体的にどこを好きと思ったか掘り下げてみる。

そうすると自分がnoteを書く時のルールやこだわりが作っていける。ユーモラスなのが好きなんだなーとか。短いのがすきなんだなーとか。著者の感情たっぷりなのが好きなんだなーとか。

好きとできるとやりたいは同じではないので、そこは少し注意が必要だが。


何から読んだらいいかすら困るって人へ。まずnote公式の記事を読もう。

次に、同じく公式の今週のおすすめ記事を読もう。この企画が好きな人はメールで受け取る設定にしておくとはかどる。僕は受け取ってる。


6|人の記事に学ぶことの大切さ

すでに2回書いた人のnoteを読めの話をガッツリと扱って締めくくる。


〇上手すぎて参考にならない(かもしれない)シリーズ

レツさん

のきあさん


文章力・表現力・語彙力、そういう面で僕より格段に上を行っている2人。一生かかっても勝てない自信がある。僕もけっこう自信あるけどこの人らはレベルが違う。まずタイトルが強い。戦闘力が高い。

やはりどんな世界にも才能の壁はある、現代科学ではっきりデータが出てるらしい無情だね。間違っても世界トップレベルと比較して凹んではいけない。僕は上の2人を文章力の世界トッププロと呼んでいる。嘘です今命名しました。


トッププロと戦うのは不毛だが、何がこの記事を「良い記事」たらしめているのかを考えることはとても大事。分析して言語化する能力は文章の良さと密接に結びついているので、上手くなりたいなら面倒くさがらずにやろう。いや、やれ。

そうして「良い記事」の理由がわかってきたら、自分が努力で近づけそうな点を拾って、そこをカイゼンしていくのだ。

一つ例を挙げよう。2人の記事に共通しているのは画像を最大限活用していることがある。これは僕のこだわりでも書いた内容だが、この2人はすごく参考になる。また2人の記事はどれもサムネイル画像が素晴らしい。ほぼすべてのサムネが手抜きの僕とは違いますねフハハ。

良質なサムネ画像を作るのは人によっては「自分には無理かも・・・」となるかもしれないが、画像を効果的に使う手法は取り入れやすい。クオリティにこだわりすぎず、まずは実践してみよう。

この記事の見出しの書き方も他の人のをパク・・・参考にして書いている。実践あるのみ。貪欲に取り入れよう。


最初の一歩は、自分が書きたい内容で短い記事を書くのがオススメだ。
ポゴ勢のいろんなnoteを楽しみにしているぞ🤗

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