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逆境に立ち向かっていく30日間コーチング

池田貴将さん @Himalaya

Himalayaにて無料配信されている、池田貴将さんのコーチングプログラム。
毎日5分ほどのコーチングで、緊急事態宣言が解かれる5/6まで毎日配信されています。

わたしも毎朝聞いています。その話を、友人と話していたら、友人もぜひ聴いてみたいということでした。でも、彼は耳が聞こえません。
そこで、毎日わたしが朝の5分の配信から学んだことをまとめて送ることに。

わたし自身の理解も深まるし、彼も喜んでくれる。もしかしたら、音声は聞けなくても学びたい人は他にもいるのかも・・・。
せっかくなので、このページに投稿させていただきます。

現在リアルタイムな配信は15日目。追いつくまで数日分をまとめて投稿していきます。

この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

【Day_1】 安定感を生み出す方法〜朝7時をどういうルーティーンでむかえるかを決める〜

不安定な今の時代ーーーコロナの影響、仕事の不安、健康の不安、世の中が変化していく不安定な時代に、人間にとってとても重要なことが『安定』。
ところが、人間はつい世の中に合わせて不安になったり、Happy になったり・・・情報に振り回されている。

振り回されない自分になるにはどうすればいいのか。それは、

自分のルーティーンを持つ
自分で決めた一連の手順=ルーティーン

習慣という言葉があるが、ルーティーンと習慣の違いは何なのか。
例えば、虫歯になる人もならない人も歯磨きをしている。どちらも磨いているのに結果に差が出るのはなぜか。
それは、どのように1本1本を磨くかという手順を決めてどう磨いているかが、虫歯になるかならないかを決めている。

ただ「歯を磨く」は習慣。1本1本歯茎まで丁寧に磨くという手順を決めて行っているのがルーティーン。

情報の取り方でも同じ。
毎朝、どこから情報を手に入れるのか、という点について

【習慣】朝起きて何となく音が欲しいからテレビをつけてニュースを見る
【ルーティーン】自分でどこからどう情報を入れるかを決めて、その決めたところから情報を得る

具体的に何をするかというと『朝7時をどういう手順でむかえるのかを決める』といい。例えば、
・自分のなりたい姿をイメージする
・5〜10分、深呼吸して呼吸に集中する
・自分のゴールはなんなのか、こんな風になりたい!という姿を紙に書き出す
・体を動かす   など。

ポイントは、環境やその日のアポイントメント、オンかオフかに関係なく、こういう手順で自分は朝7時をむかえるーーーという一連の手順を決めるということ。
これが、自分自身の安定、安心、リズムを作り出す。
どんな環境でも心を安定させていることはこれからの時代にとても、強い。

【Day_1】毎朝7時をどういうルーティーンで向かえるかを決める

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【Day_2】to-doリストはやめましょう〜1日が終わる時、何が完了していればいいかをリストアップする〜

誰もが朝、今日何をすべきか?を考えるが、

「しなきゃいけないこと」を考えるということは、現在から未来を捉えている。
これは選択肢が多い。例えば、部屋の片付け、料理の作り置き、本を読む、洗濯、あ、テレビも見たい・・・とその時、その時の面白いものに引っ張られてしまう。

そうなると、やろうと思ったことが終わらない。

鍵になるのは、

『1日が終わる時に何が完了していたらいいか』この思考で1日をスタートする。

「完了」というと、1日の終わりを想像する。

今日1日が終わる時、
部屋がどうなっていたらHappy?
仕事がどうなっていたらHappy?
寝る前に今日はこれを完了させた、と何を思いたいか。夕方になる時、午前が終わる時、何が終っていたらいいか。

人はつい「今日やろう」と思ってしまうが、それは、イコール「寝るまでに終わらせよう」ということ。そうすると大抵だらだらと深夜までかかってしまう。
これってわたしは行動力がないの?かというと、そうではない。ただ、完了しているところをイメージせず、だらだらと遅くなるうちに自分が好きでやっていることが、いつしか「やらなきゃ」になり苦痛になっている。

反対に、何故あれやっちゃったんだろう・・・という思考には「どうやったら、これをせずにいられるか」を考える。

これならできる、これならOKという、より有意義な選択肢をつくってあげること。

例えば、なんでまたポテチ1袋完食しちゃったんだろう・・・はあ。
と後悔するなら、ポテチを買わないようにナッツを持って行っておこう。ナッツなら食べてもOK!
と言うように「これならできる」有意義な選択肢に置き換えればいい。

【Day_2】今日1日が終わる時に何が完了していたらHappy か、という問いからやることを決める

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【Day_3】ジャッジから抜け出そう〜自分にとって何が幸せなのかを知る〜

まず、人間には2つのモードがある。

サバイバルモード・・・恐怖、警戒
夢を叶えるクリエイティブなモード・・・チャンスを見つける、目標を実現する為にやる気をUPする

このサバイバルモードは目標達成や、やる気を出すには難しい脳のモードだ。

人間の脳・体のベースは原始人の時の初期設定になっている。
生き延びるということが最優先なので食べ物がなくなれば争うし、命を守るために戦うか逃げるかを瞬時に判断する必要がある。
なので、瞬時に人を判断し批判したり、自分が正しいと言い張ったり、決めつけをしたり、現実逃避したり。
このコロナショックで紙類の買い占めが起きたのは、この心理が働いているいい例だ。

現在のように世の中が不安だと、人間のサバイバルモードがスイッチオンになりやすい。しかも、人間はポジティブなものより自分を不安にさせるものを見たくなるようにできている。
今、大切なことはSNSやテレビのニュースなどサバイバルモードをオンにするもの、自分を不安にさせるものから離れる時間を持つこと。

そしてもう一つのモード、クリエイティブモードをONにする。
クリエイティブなモードの時、人間はHappyな心(感情)と、そうなる為に何をするかという思考が一致している。この状態がやりたいことを実現できる思考だ。

クリエイティブモードになる鍵は、朝1日をスタートする時、自分の今の人生の中で幸せなことは何かをイメージすること。
わたしの人生でここが幸せだ・・・をじっくりと味わうと、自然と人への感謝が生まれる。

恐怖や警戒を手放して、目標に向かうクリエイティブなモードをONにしよう。

【Day_3】自分の人生の中で幸せなことは何か、をじっくりと味わう

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Thank you!




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