またMさんを思い出していた

永遠に会えないのに
また、思い出して泣いていた。

ある日、Eさんという社員にお客様の説明をしなければならなかった。
私は説明をした①「わかりません」
理解して貰えなかった。
もう一度説明をした②「よくわかりません」
私は頭を捻った。
どうしたら良いのか真剣に悩んでいたところに、近くの席にいたMさんが「○○←私の名前 の言いたいことってこういうことでしょ」

果てしなく説明下手な私をフォローしてくれたこと。よく分からない私の説明をMさんだけは理解してくれた。
いつもそうして助けられていた。

私にとってかけがえのない人だった。

涙が止まらない。

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