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本を買ったらすること

 前回の投稿から時間が空いてしまいました。こんにちは、和泉です。今回は、いつも本を買った時に何をしているのかについて書いていこうと思います。

 本を買ったら読む……のはそうですが、読む以外にやっていることがあるのです。それは情報カードに情報を記入して整理する事です。

図書整理カードは蔵書管理の強い味方だ。

 記入するカードはLIFEの『図書整理』を使っています。本を買ったら、まず奥付にある各項目をこのカードに書き写し、記入し終えたらタイトルを基準にしてあいうえお順にソートしています。私は持っている本1冊に対して1枚のカード、という形で作成しているのですが、まだカードが作成出来ていない本が段ボール箱数箱分に詰め込まれています。ちなみに、今までに作成した図書整理カードの枚数は1,500枚を越えています。多いね。

各項目に情報を記入した後の図書整理カード

 買った本の情報を書き写すと、だいたいこんなかんじになります。奥付の各項目を参照してカードを作成していくわけですが、古すぎるなどの理由で確認できなかったり、そもそも奥付に情報がない項目は、仕方が無いので空欄にしています。空欄で特に多いのは、どの書店で買ったのかがわからないというもので、図書整理カードの作成をはじめる以前に購入しレシートも破棄していたため、確認のしようがない状態でした。

 で、この図書整理カード、なんのために作成したのか? このカードはもともとは蔵書目録を作成するための資料として作成していたものでした。しかし、カードを作成し続けているうちに、これそのものが蔵書目録としての役割を果たしているということに気がつき、蔵書目録の作成はカード式で進めるという形に切り替えたのでした。手段が目的になってしまうことってあるんですね。

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