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ブックフェスティバルに行ってきた話
今日と明日の2日間にわたって開催される神保町ブックフェスティバルに行ってきた。参加レポというほどのものではないが、つらつら書いて行こうと思う。
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神保町ブックフェスティバルはその名の通り本のまつりで、すずらん通りでのワゴンセールがひときわ賑わうイベントである。
個人的には国書刊行会の『偏愛蔵書室』が目当てだったのだが、スタッフに確認したところ、無いとのことだった。残念。これに関してはもう書店か通販で買うしかないだろう。
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今回のブックフェスティバルでは、飲食関係の出店も目立った。会場となったすずらん通りには飲食店も多いので、そういった店が焼きそばや唐揚げなどの軽食を提供しているようだった。印象に残ったのはスペシャリティコーヒーで、私が注文したものはシナモンフレーバーが付いていた。酸味が強かったが、確かにシナモンの風味が感じられた。
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『偏愛蔵書室』は買うことができなかったが、ワゴンで売っていた本の中には前からマークしていた本など興味深い本がいくつかあった。変わったところでは束見本をおいていたワゴンもあった。束見本は将来こんな本を書きたいという目標として買った。
以前に本がまったく片付かないと投稿したが、今回もこれとは我ながらまったく懲りていないようだ。11月には文学フリマ東京37もあるし、魔境ぶりはますます深くなっていくだろう。ともあれ、これでしばらくは読む本には困ることはないはずだ。
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