見出し画像

高校1年生のかおり

高校生の部活での出来事が私の人生を大きく変えました。当時のことを思い出してダラダラと書いてみます!笑笑

私はスポーツ推薦でIF高校に入学しました。
入学当初から生意気だったらしく、女性コーチS先生にはめちゃくちゃハマりました。スリーメンではいつも私がターゲットでクタクタヘナヘナになるまで飛ばされました。笑笑

1年の夏頃からAチームにちょこちょこ入れるようになり、国体のメンバー12人目に選ばれました。Aチームの先輩方は、新米の私がプレーしやすいようにフォローしてくださって、背中を追いかけるのに必死でした。めちゃくちゃ緊張しながらも楽しんでいたのを覚えています。

が、ちょうどその時期に腰椎分離症の症状が出てきてしまい、痛みと恐怖との戦いでした。それでもチャンスを逃すまいと、週2回治療に通い、神経すり減らしながら練習に励みました。それでも時間が経つにつれ、立っているだけでも腰に激痛が走りるようになりました。ついに痛みの限界が来て号泣しながら先生に相談をして自ら国体メンバーを降りました。

私が抜けたところに1つ上の先輩が入ることになったので、国体のユニフォームをその先輩に渡したのですが、その時に私の放った一言がとても嫌だったそうです。私は心の底から「頑張ってください」と言ったのですが、その先輩には嫌味に聞こえたというか、怪我で断念した後輩の代わりに出るということがとても辛かったと。

後々キャプテンと副キャプテンに呼び出され、
お前は無神経か!ありえない!とキツめに怒られました。

その時の私は、自分が怪我して試合に出られなくて苦しくて自分のことで精一杯でした。今考えても、その時先輩になんて言えばよかったのか、何も言わなかった方が良かったのか、分かりません笑笑

とにかく自分の器がいっぱいになった時、
人に優しくできないと学んだ時期でした。

その後半年間、リハビリに励み2年生になる春休みに復帰しました!✨️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?