「弱さ」をシェアするチームになる
「弱さ」を受け入れるための「強さ」
生徒と信頼関係を築くためには、教員が自身の不安と向き合い、時にはそれを生徒に吐露することも必要である。これはこのマガジンの最初の記事でも書いている。教員がいつでも正しくいようとするがゆえに、自己の不安を抑圧し、生徒を支配していく。
しかし、自分の弱さや不安と常に対峙することに必要なエネルギー量は膨大である。自分の行っていること・言っていることは間違っているのではないか、生徒の言っていることの方が正しいのではないか、と自己の言葉を常に相