マキノノゾミ×犀の角「初級革命講座飛龍伝」観劇

日時:5/8(水)18:30開演
場所:THEATRE E9 KYOTO

わからないけど、すごかった、、
感情が動かされた、、
言語化ができない自分が悔しい、めっちゃ鳥肌が立って、感じるものはたくさんあったのに、
書いてみると本当に稚拙な文章で恥ずかしい

演劇への本気度とか、その時代の背景知識とか全然足りてなくて、もっとわかってたらここで笑えたのかなとか、マキノノゾミさんにもっと突っ込んだ質問ができたのかなとか、いろいろ後悔は出てくるけど、考えすぎても仕方ないか、、、

一度泣いてしまった、
目が合ってるような気がして、その必死さとか、熱意とか、ビンビンに伝わってきて、泣いてしまった
基本的にコメディで、なんでやねん!とツッコミを入れたくなるような話でおもしろいんやけど、めっちゃ早口で捲し立てるように話すシーンが何度もあって、最初は「なんでこの学生運動にそんなに熱くなれるんだろう、」と疑問だったのが、「あぁ、そういうことだったんだな。」と納得できだと思う。
だからと言ってそれを説明できるかって言われたらそうでもなくて、自分が同じくらいの熱量をもって何かに取り組めるかと言われたらそこまではできないし、そこまでの感情を持つことがあるのかわからない。

共感はあまりできなかったけど、無理やり感覚でわからされたって感覚なのかな、、?
(無理やりってのはよくない使い方な気がするけど笑)

あとは、こんなこともできるんだ、こんなのもありなんだってのも感じた。3人で約2時間、すんごい膨大なセリフ量で、なんかめっちゃシンプルな舞台。
学生演劇から始めて、30年も40年も活躍し続けられている先輩方。
演劇は好きだけど、楽しいよりも苦しい方が多いし、それこそこまでの熱量をもって取り組めるかは正直微妙、、
なんだかそれが申し訳なくも思いつつも、まぁでもそんな私だからこそできる役割ってきっとあるよねとポジティブに考えて(?)頑張ったはず、、!
これからもっと熱量もって取り組めることを探そう!

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