見出し画像

「気づき」の大事さ

私がコーチングに惹かれ学んだのは、
自分だけでは気づかない自分のことに気づけるからだった。
自己理解が進むことや、「そういうことか」というアハ体験に、
お金に替えられない価値を感じた。
理屈でないところで感じる「心地よさ」もあった。
コーチが質問等で気づかせてくれる、一人ではできない機会を提供してくれる、
そこにコーチングの意味を感じた。

有名な、エイブラハムの「感情の22段階」。
何度も何度も見ているはずなのに、一番上の1に
「気づき」が入ってたことに気がついた!
ちなみに1は「喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝」で
いやはや周りのは意識していたけど「気づき」は見落としていた。
「気づき」を重要だと思うことが肯定されたようで嬉しかった。

知らなかった自分に気づかされることも「気づき」、
それってそういうことだったの、と理解することも「気づき」に入るし、
自分のささやかな変化・成長を感じて認められることも「気づき」で、
ひらめきをちゃんとキャッチすることも「気づき」に入るらしい。
そう考えると「気づき」って素晴らしい。

「アハ体験好きだよねー」とか、馬鹿にするように言われたことがあるけど
私は、気づきは素晴らしいものだと思う。
成長はどれだけ気づけるかの勝負だと言っていた人がいて、激しく同意したことを
思い出した。

※写真は『願えば、叶う エイブラハムの教え』ダイヤモンド社より


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?